日日是気付

答えがないって分かっててもなぜか考えちゃうこと

人はどうしてライブに行くのか??

こんばんはー!


いやあ、もう忙しい!!!
って毎回言ってる気がする
時間割りの組み方ミスったのもあるけど
週に二回5限があると
実際放課後時間があるの水木金の三日だし、
そのうち1、2日はサークルで潰れるし...
そうなると家に帰ったらもう寝るしかないのが週4!

っTA~~~~ッッ!!!!!!

(突然のみやかわくん)(知らない人はぜひ調べてみて下さいです。)話がそれた。

しんどすぎぃ~~~バイトできないじゃん金欠どんだけ~~~~
って頭の中のIKKOがずっと人差し指振ってる。IKKOの口びるってすごいよね。あのリップいくらするの?私はこの前、学校行く前に新宿で1200円で買ったリップが可愛すぎてまじでほんとにお気に入りすぎてめちゃくちゃ家族と友達に自慢した!!!!笑

で何の話?IKKO?
じゃなくて

今授業の課題でレポートを完成させなくちゃいけなくて
あと二ヶ月で!!!

はぁ~~~。

死ぬ...七月死んじゃう....

心理学のレポートもあるんだよ...くそ....


そのテーマを今決めかねてて

ざっくりいうと

【なぜ人はライブ(コンサート)に行くのか?】

これは前々からずっと思っていたこと。少し説明が必要でして...。


事の発端は、私が高校一年生のときの12月に遡ります笑

そう!!!🗣🗣
生まれて初めて、コンサートというものに行ったんです。
嵐の【Japonism】
いやあ、ほんとにすごかった。
なんというか、嵐すげえ。
Japonismが、そういうコンサートだったというのもあるけど
ほんとに嵐、日本のエンターテインメントを見せつけてくれてありがとうございます。めちゃくちゃかっこいい。
って思った。
合間に、龍が踊る(?)伝統的っぽい(アホ丸出しな表現)演出とか、太鼓とかお囃子とか、それだけでもショーとして充分成り立つのに
それだけでもお金払えるわ!!って思うのに、
それらの演出さえも"脇役"にしてしまう嵐。
それらの演出の価値が下がるとかそういう意味ではなくて。
【Japonism】の中ではそういう演出はつなぎ、盛り上げ役であって
主役はやっぱり嵐。
演出が最高潮になったところで嵐が出てくると、高揚したファンから一際大きい歓声があがる。
そういう意味で、あらゆる演出の"頂点"にいる嵐って本当にすごいんだなって思った。
当時ちょうどオリコンランキング6年連続一位(みたいなのあったよね多分....)とかなんとか言ってて
すごいなーって相葉ちゃん辺りがmcで言ってたきがするんですけど

本当にそうなんだな、って実感したというか。

"本物"に生まれて初めて触れて、感動してたんです。今思えば。

でも、同時に、
今までテレビ越しでしか見たことがなかった嵐。
目の前にいる!!
本当にいたんだ!!!
って、思いつつ、
え?これだけ?
って思ってしまった。

席は初めてにしてめちゃくちゃ良席で、アリーナB5の、花道から5席。
初めてのコンサートだったから、それが初めての席だったけど、比べなくってもそこがめちゃくちゃ良い席だっていうのはわかった。
翔くんが花道からゴンドラに乗り込むときが最っっっっ高に近くって
鼻息が聞こえる気がした(聞こえません)

でもニノのタップダンスは、機械を通したあの電子的な音じゃなくて
タップシューズが床に触れる、カチカチした生の音が聞こえました。まじ。

だけど、コンサートから帰って
あぁ~またコンサート行きてえ~~
って、コンサート行った直後の誰しもが
味わうだろうあの感覚の中

でも、コンサートって、何をするとこなんだ??
って思った。
たしかに、また行きたい。
ただ、行きたい。あのお祭りで、ただただ楽しいあの空間にまた戻りたい!
とは、たしかに思ってたけど
同時に、疑問もあった。

なんだろう、これが、どうしてもうまくいえないけど

コンサートに行くことを否定したいわけじゃないんです。

でも、
たしかに、"生"でみた。
テレビでしか見たことのなかった嵐が目の前にいた。
そのまんまだった。
テレビよりイケメンでもなく、それ以下でもなく、
そのまんま。

それに、私はただ見てるだけ。
ファンサとかもらえればね!
はぁッッッッッ!?!!!???今この一瞬、コンマ何秒の世界でも二宮和也の世界に私がいた!!!!
ってなるよなるけど、
言うて一瞬だし、その後も覚えててくれる確率なんてきっと宝くじ当てるよりも厳しいし、
そうなると、私は、私たち観客は、見てるだけなんですよ。

いやちょっと待って
私たちにしちゃうと違う。
歓声とかがコンサートを盛り上げているのはたしかだから、
私ひとりがいなくても、コンサート自体は変わらないし、
そうなると、やっぱり私は"見てるだけ"

この5メートルでも、100メートルでも
嵐までの、この距離は、
テレビの画面となにが違うんだろう

と、思った。

みんなコンサート行くとき、"会いに行く"っていうけど
いやちょっと待って
ほんとに"会ってる"の?
ってなった。
"見に行く"じゃね??

反論はいくらだってあると思うんですけど、いや私も浮かぶんですけど
そこばかりはやっぱりどうしても、腑に落ちない。

暫定としてだけど
私の結論は、やっぱり
コンサートは、"会う場"ではないんじゃないか。

会う場っていうのは、たとえば握手会とか、チェキ会とか

  • 自分の身体かつ、相手の身体がその場にないと出来ないこと
  • インタラクティブであること

だと思います。

会いたいならそういうところに行くしかない。

だから、コンサートに行く意味っていうのは他にある。

  • その場の雰囲気に自分も加わって、一体になること

個人ではなくて"観客の一員"としていまこのコンサートを作り上げることに私は加わってる!
っていう錯覚ともいえる感覚は、やっぱりその場、時間にいないと味わえないわけで。
錯覚は言い過ぎ....?


やっぱり、コンサートにいるときの私は観客の一員でしかない
というのは、思う。

あとは、そのコンサート自体だけではなくて全体としてみてみると

  • チケットの入手から、もちろん当日までの非日常感を味わうため


これだ。笑

なんかの本に書いてありましたが、ライブというのは、"イベント"

私も、メディアとしての機能はあんまりないと思っていて
だったら、cdで済ませちゃえば良いとおもう。何回も聞けるし何より好きなときに聞ける。
音響とか音質とかいうけど
じゃあもし最高に音質がいいけど一回しか使えない1万のヘッドフォンがあったら一度でも買いますか?
いや、それは極論か
コンサートは、見るとかいろいろ付加価値があるから
でも、やっぱり音質を求めるっていう意見は違和感がある。
実際、コンサートのその会場だからって
マイク通して聞いてるわけだし、生歌云々は置いといて
めちゃくちゃ高いイヤホン/ヘッドフォン買った方が、音はいいんじゃないか?と思ったりする。

結局は、雰囲気なのでは???


まとめると、

  • コンサートは見る場であって、会う場ではない!
  • コンサートは雰囲気を楽しむ場所!
  • コンサートは非日常を造り出す!


よし!ちょっとすっきりした!

それにしてもテーマが決まらねぇ....