日日是気付

答えがないって分かっててもなぜか考えちゃうこと

一週間タイに行ってきた話

 

大学の一年の時に入ってたサークルの友達と男女七人で、タイに留学してる友達に会いに行ってきました!!!!!

 

このご時世に海外旅行に行くなんて、と再三両親と喧嘩し、挙句の果てにはパスポート燃やすぞ!と怒鳴られて(爆笑)だけどなんとか行ってきたよめちゃくちゃ楽しかった。一週間ぶりに日本に帰ってきたら大分コロナのニュースも変わっていた。プリンセス号のニュースが減る代わり、卒業式やらフェスやら国内のいろんな行事が中止になることがひたすら取り沙汰されていて、あと二週間タイ行きが遅かったらまじで行けなかったかもしれないな、と思った。ほんとに行けて良かったな~~~~

  

まずは写真と一緒にざっくり思い出紹介

 

最初の四日間はバンコクに宿をとって、主要な観光名所を回りまくりました。宿はYim Bangkok さん。

www.yimbangkok.com

instagram.com

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ここはホテルじゃなくてホステルなので、部屋の外に共有スペースがあって、そこにレンジやら冷蔵庫やらが備え付けられてたんですけど、一回も使ってない。

泊まった部屋は、二段ベット×2みたいな四人部屋で、ベッド一個一個がちゃんと仕切られていて、半個室。快適だった~~~

壁には "Do more of what makes you happy"の文字。なにこのof!ってなった(知らない)(塾講)

部屋同士の壁が薄くて、男子たちの叫び声がたまに聞こえてきたりなんかした。笑 後から聞くと、シャワーしてたらシャワーカーテンが落ちてきて、入る間かわるがわるカーテンを誰かが持つ羽目になったらしくて、次の日フロントに行って直してもらってた笑

 

そしてこちら朝ごはん。

写真は公式のものだけど、実際にこんな感じだった!めっちゃおしゃれ。この宿全体的におしゃれだった。フロントのお姉さんもノリが良くて、ここでタイパンツ買ったときは「3着も試着してくれたから50バーツ安くするね!」って流暢な英語で言ってくれて「thank you!!」って言ったらさらにベラベラベラ~~~ってなんか言われたけど一ミリも聞き取れなかったからHahahaって言っといた(TOEIC550点) 海外の会話はノリと手ぶりと雰囲気()
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Day1 到着

10:30成田発 17:30バンコク

7時間のフライトが人生最長で、めっちゃきつかった。席狭いし、中途半端に寝れないしで降りてからずっと片頭痛があったんですけど、バンコク着いてマッサージ屋さん行ったら消えた。

有名なマッサージ屋さん行ったんですけど、日本人のタレントのサインばっかあって、よこのサインがあったので写真撮ってきました。期待を裏切らない気持ちよさでしたさいこう

この日は友達の家に泊まった。友達にはソファーに寝てもらい、私たちは3人でダブルベットに縦じゃなくて横になって寝たよ笑 位置決めじゃんけんで爆笑して12時過ぎに就寝。

 

Day2

爆睡。初日から寝坊をかます

メークローン市場の電車に乗るには5時に起きなくちゃいけなかった。目が覚めてスマホを見ると6時。「あれ?????やった?」ってなってとりあえずみんなを起こす。

「え…?寝坊じゃん」

知ってた。

▢「〇がさっき、▲のアラーム止めてたよ」

▲「やったかもしれない…笑」

 

そんなこんなで前日の夜さんざん、5時に起きて電車で行きたい派と、一時間でも多く寝てロットゥーで行きたい派で散々議論した挙句、ロットゥ―派が渋々折れて電車で行くことになったのに、結局ロットゥ―で行くことに。

ちなみにロットゥ―というのは、バンコクのバスターミナルから出ている10人乗りくらいのミニバスで、主要な観光都市なら大体行ける。わかりやすく言えば東京のバスタ新宿的なやつ。たぶん。(わかりやす)

 

メークローン市場

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これ、線路の中に市場があって、三時間に一度電車が通る。写真は一番の屋根を畳んでいるところ。電車が通り過ぎた場所からどんどん屋根が開いていくところも、きれいだった!

 

午後、日本から来た男子と合流し、鉄道市場へー

鉄道市場

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なんで鉄道っていうのかは知らない()

 これは、近くのショッピングセンターの駐車場から撮った写真。他に撮ってる人は同じように雑誌で見てきた日本人しかいなかった。笑

けど、ほんとに綺麗でみんなテンション爆上がり。

 

鉄道市場に行ったときは、ぜひ寄って、その全貌を上からも見て見るべし。感動する。

 

 

Day3 アユタヤ

午前中、ワットパクナムというインスタ映えなお寺に行き、午後はアユタヤへ。

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アユタヤでの移動はトゥクトゥク!これはトゥクトゥクからの景色。スピード早いし壁ないし、疾走感が半端なくて気持ちよかった~~~。Mrs.GREEN APPLEの曲かけたくなる感じ?(雑)

動画のスクショなのでちょっと画質が悪い。

 

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上白Tで下タイパンツの傍から見て観光客と一目瞭然の私たちに、手を振ってくれる女の子もいた!可愛い。きっとクラスでもアイドル。

 

 象に乗った。

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生まれて初めての体験だった。なんか感動する。象に乗るだけだし何の変哲もない砂利道歩くだけなんですけど、なんかすごく感動した!!なんで?(こっちが聞きたい)西日が差してる感じもいいですよね。まるでアフリカのサバンナを象で悠然と闊歩してるような気分。今思えばゆったり流れる時間と空間がとても贅沢だったと感じる体験。

あと象さんが芸達者。写真は水を鼻から噴出してるとこです。

あとから300バーツ(1000円)っていう物価が日本の1/3のタイでありえん高いチップを要求されたのは今となってはいい思い出。だけどその時は象使いの人の豹変ぶりがめちゃくちゃ怖かったです。笑 全体的にタイ人、みんな優しいけど、お金には貪欲だったなあとつくづく感じるひえーーーー

 ワットマハタート

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シアプラファンナイラークマイ。

「アユタヤ 顔」で検索すれば一発で出てくるくらい有名。実物は意外と小さい。

 

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ここのお寺は、破壊された遺跡が多くて、観光客でにぎわう中にただよう悲壮感がなんとも言えなかった。悲しいわけではないんだけど、なんか手を合わせたくなる感じがあった。


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タイの夕日は心なしか日本より大きかった!(いや絶対そう)みんなで「なんかあの太陽でかくない?」って会話をしてる図。

 

 ワット・ヤイ・チャイ・モンコン

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14m下にある賽銭箱にお金を入れられれば勝ちです。(勝ちとは)

 

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コツは賽銭箱のド真上から落とすことです。考えてみれば当たり前なんだけど、14mって意外と遠くて、実物ではその感覚がわからなくなる。でもそれだけなので賽銭箱に入れるのは案外簡単。

 

個人的アユタヤのBGM。

行ったのが15時過ぎっていう、日が傾きかけた頃だったのもあって、アユタヤはわびさび的な思い出。帰ってきてからこの曲をBGMに動画を作っていたらアユタヤの部分で泣きかけた。笑

出来た動画を友達に送ったときも「涙出た」と言われたし、あれはみんな共通の感覚だったのかもしれない。

 

ってまた泣きそう。ぴえん。

 

ハルカヒカリ

ハルカヒカリ

 

Day4

 

水上マーケット

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これはココナッツアイス!船の上は屋根があるとはいえ暑かったので、アイスが恋しくなる。すごくおいしかった。

 

それからワット・ポーに行き、夜はマハナコンタワーへ。

 

 ハナコンタワー(ルーフトップバー)

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バンコクの夜景綺麗すぎる。てか11proが有能すぎた

 

め~~~~~~っちゃ良かった本当に!

入館料はワンドリンクチケット付きで1000バーツ(3500円)。散々言うようだけど、タイの物価は安いのでこの値段はバカ高い。だけどこの二日間でみんなのテンションが一番高くて、めっちゃ楽しかった!久しぶりにみんなですごいはしゃいだ。

ルーフトップバーなのでBGMは大人な雰囲気。お酒の味もよくわからないし、背伸びしてる感は否めなかったけど、それも含めていい思い出。大人になったときに振り返る瞬間になったら良いなと思う。みんなで大人の雰囲気に飲まれて遊べたのはなんか楽しかった。笑

 この日で男子とはお別れ。この旅の1つの締めくくりにとてもふさわしい思い出ができた!!

 

 

 

Day5 チェンマイへ。

バンコクから飛行機でチェンマイへ。ところが飛行機の時間を勘違いし、

飛行機に乗り遅れる。

わろた~~~~って感じで飛行機振替ました爆

まあここまで特にでかいアクシデントなかったしさwwwwと予定外にも優雅に空港でブランチを食べながら。そうよそうよ。ストーリーに乗っけたら「何してんの???」ってつっこまれたよね、わかる。

 

無事にチェンマイについてからは自転車で全力で寺をめぐりました。あの、まじで、死ぬかと思った。

タイって自転車用に歩道が整備されてないから車道を走るんですけど、タイの交通量はもうそりゃビュンビュン。しかも信号ないから大通り渡るってなったらもう命がけです。私以外の友達二人が大通りを渡り切れずに、道路に取り残されてる図を見た瞬間は心臓止まるかと思ったしいろいろともう終わったと思った。笑

いや笑い事じゃなくて、二人を車が避けて通るわけですよ。横断歩道もない、信号機もないタイでは、もはやあるのは”物にぶつからないように走る”っていう暗黙のルールのみ。だから車が自転車の二人を避けるように走ってるわけです。車が。

もう、なんかの間違いで車が二人が見えなくて突っ込んだらどうしようとか、このあと私もわたるのかよ、とか、一瞬でパニック。笑 もう個人的には飛行機に乗り遅れたことよりも一大事だったし、実際今でもあれが今回の旅での一大イベントだったと思う。(イベント言うな)

結局、優しい運転手さんが止まってくれたりなんかして、三人とも無事にわたり切った。あ~~怖かった。そりゃそうだ、半泣きで道路渡ろうとしてる三人組居たら止まるよね、私も多分止まるわ。

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写真は閑静な住宅街を走ってるところです。心が休まる瞬間()

 

その夜、深夜の便で日本に帰る男子たちと電話したときに「よく死ななかったね」ってめっちゃびっくりされた。わかる。

 

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夜はナイトマーケットで夜ご飯を食べた。3つくらい回ったけど、このナイトマーケット、PLOEN RUEDEE が1番おしゃれで、コンパクトで好きだった!

 

Day6  チェンマイバンコク

朝はバンコクの代官山なるニマン通りで朝カフェ。

午後は真っ白な仏塔がいくつもそびえたつワット・スアン・ドークでしっかり映えてきた。チェンマイは山が多くて涼しかったから化粧も崩れず、顔面を保つ余裕もあるし、ようやくタイ旅行始まってから最終日直前にして初めての女子旅感が出た。チェンマイは日本人が少なくて、そろそろ日本が恋しくなってくる。というよりもタイに一週間もいるとそろそろ自分ん家の布団で寝たいな、みたいな感情が出てくる。明日日本に帰るのもあって、みんなでこの旅を振り返り始めるんだけど、旅行に来て「そろそろ帰りたい」「なんかこの一週間めっちゃ長かった」なんて会話するの初めてだった。

それくらい、この一週間は濃くて、充実してた。毎日夜遅くまで遊んで、次の日の朝が早いから毎日睡眠時間は五時間くらい。春休みに入ってから自堕落に昼過ぎまで寝てた生活とは打って変わって急にスーパーハードモード。しかもここは異国の地。疲れていないわけがなかったんだけど、日中は目にするものすべてが新しくて、常に感動していて、眠くならなかった。その代わり移動中の飛行機やバスの中でみんな爆睡。そんな生活がもうすぐ終わる。ここ数か月心の支えに頑張ってきたイベントがもうすぐおわるんだな~という寂しさと、あとは帰るだけだと思ったらどっと出た疲れから、もうすぐ帰れるっていう安心感とが混ざってた。

 

18時の便で再びバンコクへ。

夜は友達の家でピザパ。誕生日が近かった一人のお祝いをしたんだけど、サプライズのタイミングがつかめず、シャワーから出てきたところでプレゼントを渡すなどする。爆

もはやすっぴんだし下着持ってるし、あの動画はこの世に出せない幻のものとなってしまったがみんなで大笑いしたいい思い出笑笑

 

最終日 帰国

帰るだけの日!!!爆

8時に空港着いたのに、飛行機から出たらもう19時なんだもん。浦島太郎か?って感じですよね(雑)

機内は、タイから日本に行く人がおらず、日本人だけだったため激空き。3席使って横になっていたら日本についたのでめちゃくちゃ快適だった。貴重な体験ができた。

 

 

そんなタイ旅行記でした!!!!

ざっと振り返るつもりが割としっかりした旅行記になってしまった気がする。

 

なにわともあれ、こうやって1週間を共にする友達が大学でできたことが、一番よかったなあ~~と思います。

タイも、物価やすいし、人は気さくだし、オープンになれる良い場所でした。

 

runbkk.net

 

とても重宝したサイトです。とても丁寧でおすすめ。その名も「タイ一択」。

 

 

卒業旅行はまたみんなで、今度はハワイに行きたいな~~~~~