あ、今が思い出になる、と思う瞬間

本屋から出てふと空を見上げて、その雲が綺麗だったときとか

電車の車窓から見えた夕陽に染まる空をみたときとか

大学からの帰り道、たまたま流れてきた音楽がその時の気分にドンピシャだったときとか

落ち込むことあったけど、なぜか突然、いや、そうでもねえなと吹っ切れた時とか

「あ、きっと今見た景色は思い出になる」と、思う時ってありませんか。

今日は、午前中に新宿で大学の友達と喫茶店で今度の旅行の話し合いをしました。

友達と6人でタイに1週間行ってきます！エーーーー楽しみ！！コロナ大丈夫かなぁ…これで直前になって行けないとかなったらそのショックで春休みを越せる気がしない…

この春休みは、サークルを引退してから初めての春休みでした。サークルがないってこんな暇なのか〜と、テストが終わる3日前、つまり春休みが始まる3日前、スマホのカレンダーを見て愕然とした。サークルがある間は、サークルのせいで遊べないとかやりたいことできないとか言ってたくせに、いざサークルなくなると忙しかった頃が恋しくなるなんてな〜ほんとに。

でも今年は就活も始まるし、そろそろ準備を始めてみたり、じっくりと自分がやりたいことを見つめて整理する時間に充ててもいいんじゃない？と思ったりした。今まで予定が入ってることをいいことに考えることから逃げていたのかもしれない、だったら時間があるというのはいいきっかけなのでは？とも思った。

だけど、焦って結局予定を埋めた。でもなんとなく感じる、コレジャナイ感…。

ここ数日悶々としていた。

で、今日、久しぶりにみんなと会ったら、何を悩んでたんだろうな〜と思った。結局、私は望みすぎてたんだと気がついた。望みすぎて、自分の今の状況が充分すぎるくらいだということに気がついていなかった。

いつもそう。

楽しまなきゃ、とか、今しかない、という気持ちが空回りして、「今が楽しい」ということに気がつけない。

そして後になってようやく気がついて、言う、「でもやっぱり今よりあの頃の方が楽しかった。」

ジャニーズカウントダウンコンサートとSnow Man

大学入って二度目の春休みがやってきました！！

昨日テストが終わって、今日から春休みなんですけど、あーあとうとう大学二年生が終わってしまった。ということは大学生活の半分が終わってしまった。何度も言っているようですけど私は大学二年生をあと三周くらいしたい。それくらいに、自由で、わがままで、逃げ出したくなることもあって、達成感もあって、とても充実した一年間でした。大学一年生も充実していたし楽しかったけど、それともまた違う楽しさのある一年間だった。良かったなあ、と思っております。…という話は違う記事でじっくりするとして

目次！

去年の年末から昨日にかけてこの一か月は本当に怒涛だった。

先日、成人式があったのですがそのためのドレスの用意やら、前撮りやら、忘年会やら毎日毎日予定があって息つく間もなく2019年最後の日。12/31、行ってきました。

ジャニーズカウントダウンコンサート2019→2020

一生のうちで一回行けるかいけないかくらいに思っていたカウコン。いつも大みそかは紅白を嵐が司会をするから録画をして、生でも見て、年を越す瞬間は近所の神社に初詣に行って、おみくじ引いたら雪見だいふくを買って家に帰り、こたつに入ってそれを食べながらカウコンを見るっていうのが我が家の過ごし方だったんですよ。当然今年もそのつもりで、街中も年末ムードで浮足立つ感じに私もわくわくしてました。カウコンには申し込んでいたものの、当たるわけないと思っていた方その存在なんて半分忘れて、こたつで食べる雪見だいふくを楽しみにバイトしてました。だから、当落発表も、バイト終わりに友達からLINEが入っていて、それから確認した。正直、当たった瞬間はなんかの間違いでは、と思った。当たったのは去年の初めに申し込んだ超ド新規で、そんな名義がなにかを当てることはもうできないと思っていたし、それと同時に、国立当たらんやん...........と。驚き、嬉しさ、がっかり。Jr.もそんなに知らないし、むしろ嵐しか知らないしジャニオタ（？）の私がカウコンなんて行っていいのかと、いざ当たると複雑な心境になった。

でも行くじゃん、

めちゃくちゃ楽しかったんだよなあこれがなあ

なんだったのあの空間、すべてがキラキラしてて、天国？？って感じだった。ジャニーズワールド全開。ジャニーズ最高！（ちょろい）テレビだと「次は○○！」って感じでカメラが切り替わってトントンいろんなグループが紹介されていくわけだけど、生で見ていると、カメラワークとかないわけですよ当たり前だけど。ということは同時に2,3のグループが同じ空間に共存することになるわけですね、こっちはキスマイ、こっちはキンプリ、みたいな。おいおい目が二つじゃ足りねえよ！と（うるさい）。その贅沢な状況にもう圧倒された。山Ｐ出てきた瞬間なんてもう。ほんとにオーラがやばすぎて、目つぶれるかと思った。

あと、全くJr.を知らなかったのでテレビ放送前のSix tonesとSnow Manとトラジャの時間は、？？？？って感じだったんですけど、とにかくなんかJr.＝裏方、ってイメージがあったのがすっきり払拭されました。全然プロだあ…キラキラしている、ジャニーズすげえ…ってなった。深く知ろうとせずにすみませんでした。それでYouTubeでSnowManの動画30本くらい見ました。（しっかり虜）この前の9時間生放送とかもう、いいんですか？ジャニヲタの夢！！！って感じだった。嵐しか知らなかったから（何回も言う）SNSで合法で、事務所から供給される推しが見れるって言うのがまず新鮮なんですよ。最近は嵐もいろいろやってるけど。

しかも９時間。いろんなYouTuberを見てるけどそんな長時間生放送してるの見たことないし、カメラワークの切り替えとか、段取りとか、企画とか、裏側の準備も、もちろん、素材であるSnowManのトーク力もすべてがテレビのクオリティで、これYouTubeで見れることがもうわけわかんなくて、奇跡だ....最高...。てなった。

Snow Man って一体何者なんだ...

最初にSnow Manを見たときの感想。最初にというのはカウコンのことです。それまではグループ名は聞いたことあったけど、メンバーとか誰ひとり知りませんでした。だけど最初に見たときに、ジャニーズ変わったな？と思った。それ以前に私がジャニーズの何を知ってるんだって話なんですけど、ジャニーズって言えば、もう白いタキシードの王子様スタイルってイメージだったんですけど、なんか違う。もっとヤンチャな感じがした。ダンスガシガシ踊るし、曲調もJpopなんだけどなんかEDMっぽくて、王道のかっこいい！

ただ人数がちと多い。なんで9人もいるんだ～MＶ見るとき追いきれん。グループで雑談しているときも六人だったときと九人のときの個性がみんな若干違う気がする。特にだて様とあべちゃん。一人ひとりの個性を立たせるには9人は多すぎる。9人もいると派閥ができてしまうのでは…？と心配になる（誰）。とはいえ、私は全体的に見れば９人のSnow Manの方が好きです！

私はいつもグループに推しと永遠デレ期がいるんですけど（知らん）、ふっかが推しで、しょっぴーがデレ期です！！！！やばくないあのふっかの「みんなの兄」感。普段はノリも若いし27歳を全く感じないのに、進行しなきゃいけない時にやんわりとみんなをまとめる、垣間見える年長者感がいい。ラウールがいじけ気味になる時に出る優しいフォローとかも、あああ11歳差コンビ尊い。

しょっぴーは声と顔がいい（最強）。あと女子のときめくポイントをしっかり押さえときながら普段塩な感じもたまらん。生放送の歌番組でちゃっかりウィンクなんかしちゃう。破壊力１００００００００。一番モテるタイプ～～～！わかっているけど好き。ときどきみせる甘い面も惜しげもなく供給してほしいのだけど、してほしくない気もする。そこの絶妙なバランスをわかってらっしゃるんだよなあこの人は！好き！

というわけで、嵐が活動休止したらジャニーズから足を洗う（言い方）んだろうと思っていたけど、ジャニーズの新たな一面を見せられてこれはもう一生ジャニオタの危機です！

次回！Snow Manのファンクラブに入る！（未定）

いいんじゃない？お前らは例外で

「知らなくていいコト」

見てる方いますか！

私が今季追っかけるドラマはこれになりそうです。今クール始まったばかりですけど。

ちなみに前クールは「グランメゾン東京」でした。影響されすぎて成人式の日に家族で奮発してフレンチ食べに行った。

「知らなくていいコト」の二話が、めちゃくちゃ良かった…。

「人生は絶望と絶頂が交互にやってくる」

使い古された言葉で言うと「人生山あり谷あり」ってことですか。でも一部始終をみてると、それな…！って言葉以上の重みを改めて感じる、、。それもまたドラマの醍醐味！

だけど1番心に響いたセリフは、

ケイト（吉高由里子）がハルくん（重岡大毅）（同じ部署）に振られてから、編集長（佐々木蔵之介）とが居酒屋で飲んでるシーン。

※ニュアンス

編集長「でもさあ、こんなの言うのもあれだけど、お前は尾高（ケイトの元カレで同じ部署）が合ってたと思うよ。」

ケイト「え、なんでそんなこと言うんですか。あの人今奥さんいるのに」

編　「いいんじゃない？お前らは例外で。

…ダメか（笑）」

ケ「ダメですね〜（笑）」

「いいんじゃない？お前らは例外で」　

ココです。

ココ！ココ。

めちゃめちゃ胸にズシーーーーンと響いた。

どうやらこの言葉を求めている人は多いらしい。自分も含めて。

最近周りの友達の話を聞いていて思うことがたくさんある。ありすぎる。

彼氏がいるのに好きな人がいて、その人からクリスマスに「彼女ができた」ってLINE来て号泣した友達とか、彼氏いるのにDVぽかった元カレからLINE来て、彼氏に内緒で会って元旦にオールして、後日今の彼氏と切れないままヨリを戻してしまった子とか、付き合ったら好きになれるかもしれないと思って付き合ってみたけど、恋愛対象ではもう見れないと気づいてしまい、引くにも引けなくなった子とか。

あげるとキリがないんですけど、最近もう私の周りではそんな話がぐるぐるしていて、私の価値観もグラグラしてた。なにがよくてなにが悪いのか？その基準みたいのがブレ始めてる。

きっとその人たちは、結局この言葉が欲しいのだと思った。

あの子に、DV彼氏と戻ってもどうせ前みたいに泣くよ、って言っても聞く耳持たなかったように、私たちの相談事は相談する前にもう答えは決まってしまっている。そういう人たちは、きっとこの言葉が欲しいんだと思った。「まあ、2人のことだから、2人が良ければいいんじゃない」「いいんじゃない？お前らは例外で」って。

それを、ケイトみたいに、「ダメですね笑」って笑える強さを持ってる人はどれだけいるのだろうか。私とは別世界の人だ。

そのシーンの後で、ケイトは尾高が自分にとってかけがえのない存在だったと気づき、どうしてこんな大切な人を自分から手放したんだろう。どうして気付くのが今なんだろう、と泣く。

人を好きになる理由には、その人の性格や外見などのその人固有の特徴以外に、環境がある。このコミュニティでこの人と会ってなければ、このタイミングでこの人と会ってなければきっとお互いを良く知らないままだっただろうなって。

タイミングが合って付き合うこともあるし、タイミングが悪くて別れることもある。たったそれだけの違いなのに、大きく人生を変えてしまう。

その度に、ケイトのように思う。「時間よ戻れ」

居酒屋のシーンからのそのくだりはもう胸がギューーーンってなりました。切ねえな〜切ねえよなあ〜…ギューーーーン…

例外っていうのがミソ。（まだ言う）

恋愛なんて2人のことなんだから2人が良ければいいんですけど、そこに一般的な価値観とかが挟まってくるからややこしくなる。そうなると少数派の正しくない意見は哀しいかな“例外”になってしまうんですよ。

なんて言えばいいのかよくわからないんですけど、とにかく恋愛には例外がつきものなんじゃないかという話。（？）

うん。

一瞬でもその例外を、冗談でも「いいんじゃない」って言わせちゃう関係もあるってこと。

にこのセリフで気づかされてハッとしました。

それが正しいかどうかは知らない。世間ではどうやら正しくないみたいです。

でもいろんな恋愛の形があるもんなあ〜〜〜〜〜〜（偏差値2）

もっと馬鹿になれたら楽なのになと思いました。

三話以降も楽しみです🤓

1年という時間が変えるもの

雨とカプチーノ

• ヨルシカ
• J-Pop
• ¥255
• 

• provided courtesy of iTunes

九十九里に行ってきました

話は遡ること今年の6月半ば。

塾講の私は夏期講習のシフトの提出が迫って、夏休みの予定を詰め始めました

海行きたい、キャンプしたい、奥多摩行きたい、、、やりたいことはたくさんあって、調べてる中で出会ったのがこちら

久右衛門さん

https://www.aco.co.jp/id/65098.html

やばくないですか

この門、縁側、どこまでも和風でサマーウォーズに出てくるみたいな古民家なのに、BBQが出来るテラスは電球がついていてとてもおしゃれ

見た瞬間ズッギュン！行きてえ！！！ってなって、すぐに日程調整をした。

去年入ってたサークルで知り合って、なんだかんだまだ遊んでる人たち11人で行ってきました。

そんなこんなで11人っていう大人数の旅行の幹事になってしまった。最初は、早く行きたいウキウキ〜〜って感じだったけど、大変だったや

自分の段取りの悪さとか、決断力の無さがやんなったりした。

宿にはお風呂はあるものの家庭用のやつだったから、近くの銭湯に行かなきゃいけないんだけど5kmあるし、海は車で15分だし、車がどうしても必要だったからレンタカーを借りなきゃいけない

けど近くにいい感じのレンタカー屋さんがなかなか見つからなくて、やっとこさ２つ隣の駅で見つけ、2日前に予約。私は免許持ってないし、車の勝手が全然わかんなかったので焦った〜けど、無事に全員用予約できて良かったあ

9月は花火売ってないから、8月のうちにAmazonで花火買ったり

駐車場が無料で開放されてていい感じの海とか、銭湯とか、スーパーとかめちゃくちゃ調べまくったり

二日間のざっくりとした予定を出したり

九十九里だったから、一時は行けないかと焦ったり。宿の方に確認をしたら、その前日に電気が復活したという連絡をもらいました。そんな時期に呑気に遊びに行くのもいいんかな〜って思ったけど経済貢献したからなんもしないよりいいよね！？

いざ当日

２つ隣の駅で車を借り、買い出しを済ませてそっから車で30分かけて宿へ。

想像以上に綺麗で、広くて、木の匂いにめちゃくちゃテンション上がった。みんながすげーすげー行って家の中走り回って探検してるの見てめっちゃ嬉しかった。けど、管理人さんに怒られた。

一通り説明を受けると、着替えて、車で15分かけて本須賀海岸へ。

チェックインしたのが15:30で、この時時刻はすでに17:00。夕暮れの海すごい綺麗だった。

お気に入りの一枚！

帰りはみんな砂だらけ、びしょ濡れでレンタカー乗るの一苦労だった。それでも砂だらけになってしまった、、ごめんなさい…

宿に戻ってバーベキューの準備。もーテラスがエモエモなんだよ〜てかもう全てが新しくて綺麗でそれだけでテンションが上がった。バーベキューのオプション付きで一泊1人1万円弱！おすすめです！！笑

バーベキューはそのあと銭湯行くのに運転するから、ドライバー以外もみんなソフドリで楽しんだよう〜高校生みたいだった。笑

そのあと花火。手持ち花火ならOKですって言われてたから噴出花火が物議を醸したけれど、ダメだったらやめればいいんじゃない？ってことで敢行しました。盛り上がったし管理人さんは出てこなかった

22時くらいに銭湯に着きました。

それもまた綺麗なとこだった。1人900円。タオルも付いてきて、上がったら漫画も読める。ONE PIECEとかNARUTOとかメジャーなやつがたくさんあって、いくらでもいれるわあって思ったけど、全員上がったらすぐに出た。

23時過ぎに宿に帰ってきてかんぱい🍻

そんで、いろんな話をした

あー1年って年月ってこんなにも環境を変えるのかと、思った。

11人のなかで今でもサークルに残ってて行ってるのは3人くらいしかいなくて、その人達の話を聞いていると、懐かしくもあり、知らない人の名前とか出たり、1年生の女の子の話をしてるのを聞くと去年よりも遠くに感じてすごく寂しくなった。

それだけじゃない。

少し、空気が変わってしまったのを感じた。去年ほぼ同じメンツで行ったディズニーはめちゃくちゃ楽しくて、

どうして楽しいことがあった後は悲しくなるんだろう？？ - 日日是気付

1週間くらい余韻が抜けなかった。それどころか、今年の夏は前半それの余韻で乗り切ったと言っても過言じゃない。笑

ドライブはすごく楽しかったし、宿もテンション上がったし、海も綺麗で、楽しくない訳じゃない。でも、あの日のディズニーにはもう何も敵わないのだと思った。

あれから、それぞれの道が分かれて、といってもサークルがそれぞれ別になっただけなんですけど（爆）みんながそれぞれ違う世界を知り、良い意味でも悪い意味でも変わった。楽しさと同時に、寂しさが常に隣り合わせにある感覚がずっとあって、帰ってきてからも言葉にならないモヤモヤがずっとあった。誰も言わなかったけど、みんな感じてたと思う。

なんだかな〜って、悲しい。

この写真を見ながら、ヨルシカの「雨とカプチーノ」聞いてたら泣きたくなった。でもそれは暗い感情じゃなかった。言ってること支離滅裂だけど。

不意に、人の繋がりの尊さを感じた。

大学2年生の夏、これで良かったんだと思った。

人の繋がりというのは脆いもので、ほっといたら壊れちゃいそう。

でも、大学でこんなにたくさん思い出を共有できたひとってそんなに多くはない。きっと、この日もまた思い出の１つとして、これからもみんなで形を変えながら繋がっていくんだと思った。

これもまた、思い出の１つになるんだろう、そう思った途端、この写真がかけがえのないものに感じた。

どうか、これが思い出の１つになりますように。これからも、みんなでいられますように。

四時くらいまでテラスで飲んで、そっからそれぞれてきとーな部屋でみんなで雑魚寝をした。幸せすぎる〜〜〜〜。誰が一緒の部屋で寝たのか覚えてない。起きたら足元にも布団敷いてあって、あれ誰だこれ…ってなった。寝る前、何時頃だったか、カーテンから覗いた空は白み始めていた。

8時半にだれかのスマホからけたたましいアラームが鳴って、あまりにもけたたましくて私は笑っちゃったんだけど、となりに寝てたこーやが「なんで……」って半ギレでそのアラームを止めて、同じ部屋の2人は起きたんだけど、私とこーやはまた布団に潜って寝た。

チエックアウト後は管理人さんに勧められ、急遽銚子に行って海鮮丼を食べました😋

久右衛門さん、またいつか行きます🚘

灰色に白んだ言葉はカプチーノみたいな色してる
言い訳はいいよ窓辺に置いてきて
数え切れないよ

灰色に白んだ心はカプチーノみたいな色してる
言い訳はいいよ呷ろうカプチーノ
戯けた振りして

さぁ揺蕩うように雨流れ
僕らに嵐す花に溺れ
君が褪せないような思い出を
どうか、どうか、どうか君が溢れないように

波待つ海岸紅夕差す日
窓に反射して
八月のヴィスビー潮騒
待ちぼうけ海風一つで

夏泳いだ花の白さ、宵の雨
流る夜に溺れ
誰も褪せないような花一つ
どうか、どうか、どうか胸の内側に挿して

ずっとおかしいんだ 生き方一つ教えてほしいだけ
払えるものなんて僕にはもうないけど
何も答えられないなら言葉一つでもいいよ
わからないよ
本当にわかんないんだよ

さぁ揺蕩うように雨流れ
僕らに嵐す花に溺れ
君が褪せないように書く詩を
どうか、どうか、どうか今も忘れないように

また一つ夏が終わって、花一つを胸に抱いて、
流る目蓋の裏で
君が褪せないようにこの詩を
どうか、どうか君が溢れないように

                             ＿＿＿ヨルシカ「雨とカプチーノ」

明日から学校だ〜〜〜〜〜（鬱）

今年の夏は

去年の夏は、大学生になって初めての夏で、見るものすべてが新しくてもうひたすら楽しかった！！！！！！っていう思い出。人生で一番輝いてた。

それなのに今年の夏は。

それなのに今年の夏は、まず夏休み入ってすぐに一週間の夏合宿。読んで字のごとく山奥にこもりっきりでした。一番近くのコンビニまでは歩いて30分。どうしてもアイスが食べたくて炎天下の日差しの中歩いたサークル員もいたらしい。

毎日毎日、ご飯と睡眠以外は練習。睡眠と言っても毎日なんやかんや1時くらいまで練習して、そっからお風呂入ってたから、五時間も寝れないし、もう三日目あたりからボロボロ。そのうえ私は合宿係で、常に気を張っていたので、もう心身ともに疲れ果てました。しんどすぎて初日の夜「帰りたいよ～」って友達に電話した。

疲れるし仕事は多いし同じ部屋の２女とは話し合わないし、かといって楽器は下手で、合奏も苦痛だし、とにかくなんも楽しさが見出せなかった合宿で、ああもうなんでこのサークル入ったんだっけな～～なんて考える始末。

一週間も一緒にいたこの人たちと、この夏は月の半分も一緒にいなきゃいけないのかよ...と、頭を抱えた。

今年の夏は、こんなはずじゃなかった。

去年みたいに、バイトと遊びで予定をきっつきつに詰めて、8万稼いで、旅行に五回くらい行きたかった。免許合宿に行って免許取って、自分で運転するのはまだ無理だとしてもドライブに行きたかったし、花火大会にも行きたかった。

だけど、できなかった。

私のサークルは、九月に大会を控えている。その大会に参加するのは個人の自由なんですけど、私たちの代は今年の冬で引退だし、この大会がサークルの集大成なんだろうと思って出ることに決めた。なのに、ふたを開けてみれば、うちの学年は半分しか出ないじゃん。なんだこれ。練習が大会モードにシフトして、大会に出ないひとはオフになった。いつも喋る人が練習に来ない。練習後のご飯も人少ないし、楽しくない。なにこれ、全然楽しくない。なんのために練習に行くのかモチベーションが見出せずに、遅刻していくようになった。明らかに悪いのは自分だけど、腑に落ちないでモヤモヤしていた。グループのトークに「寝坊しました、すみません」って送りながら、すみませんなんて思ってなかった。だって楽しくないんだもん...って泣きそうだった。我がままでしかないってことはわかってるし、誰かを責めることもできないし、ひたすら憂鬱な気持ちを抱えたまま、夏休みを迎えた。大会に出ない人たちがオフになる前の日、みんなでご飯を食べに行った帰りの電車で少し泣いた。

想像以上に練習が多かった。

免許合宿も友達と申し込んでたけど、合宿と被って泣く泣くキャンセルした。夏に免許取ってれば秋の学祭期間や冬休みにできることの幅が広がるかなあなんて考えてたのに。

バイトも全然入れられない。週4,5でサークルがあるもんだから、一日遊びで三日バイトだとしても何日かは練習に行けないことになる。サー長に「お前練習来いや」と言われたときは、後ろめたさと、焦りと、自分の中の信念みたいなものが衝突して、何も言えなかった。大会に出るといったのは私だけど、でも大学二年生の夏、そんな練習漬けで、まるで部活で、しかも楽しくないし、つまらないし特に楽しくないひとたちと一緒にいることで、せっかくの貴重な時間を潰してしまっている感覚がすごくストレスだった。時間が過ぎてくことに焦ってた。もうこの時間は戻ってこないのに、こんな過ごし方をしていてよかったのか私？？？でもいまさらどうしようもなくて、しばらくカレンダーを見る度にため息をついていた。

はぁ～、私の夏休み、終わった......。大学二年生の夏休みなのに。来年は就活なのに、遊べる最後の大学生の夏がこれ。

病んだ

同じく大会に出るメンバーで、サークルで一番仲がいいカナちゃんに、バイトと遊びとサークルが両立できないって相談したら、「合宿来てたし、大丈夫だよ。サー長もそんな本気では怒ってないよ。大学二年の夏だよ？私だって帰省したいし、他のサークルの行事犠牲にしなきゃいけないしなんだかなって思ってる。」

なんかみんな同じなんだなあと思った。そのあとは半分幹部に対する愚痴みたいになってしまった。少し後になって幹部も幹部で、そういう諸々の両立に関するサークルのみんなのそれぞれの考え方や、練習に対する熱量の差をどう折り合いをつけるか悩んでることを知った。

しばらくそうやってうじうじしていた。

ここまでが、書いてあった下書き

こんにちは！！！

今日久しぶりに書こうと開いたら下書きが残っていて、自分の中ではもうホットな話題でもないしなんだかなあと思ったんですけど、勿体ないので載せました。

あれを書いたのはかなちゃんが泣いた日。

その日は朝から講師の方が来ていたのですが、かなちゃんはいませんでした。

かなちゃんは遅刻魔だから、みんな「あーまた寝坊だ〜」くらいにしか思ってなくて、昼休みにみんなで電話をかけまくった。半分おふざけで、出たら「お前寝坊してんじゃねえよ〜はやくこいよ〜」って言ってやるつもりだった。

でも全然出ないし、トークには着信履歴が増えてくだけ。そのうちに午後の練習が始まってしまった。

しばらくして、かなちゃんが来て、みんなやっと来た〜って笑った。

そのまま練習は進み、しばらくした頃。いつも無表情なかなちゃんの顔がいつにも増して死んでいて（失礼）、合奏の隊形だったからひとりひとりが離れた位置にいたのだけど、おーくん（サー長）とそれに気づいて笑った。だけど、直後、かなちゃんの近くにいたおーくんがかなちゃんの顔を覗き込むと、急にかなちゃんの顔が歪んで、遠目でも泣いたのがわかった。

急に泣き始めたからめちゃめちゃびびって動揺した。

その時練習していた曲が担当ではなかったおーくんがそのままかなちゃんの手を引っ張って、みんなの前をすんませーんって通って部屋の外に行った。

一方私は合奏中で、楽器を持ったまま身動きが取れずにいたのだけど、その時講師は打楽器を見ていたし、しばらく管楽器は暇そうだったうえにどうもこうも心臓がバクバクでじっとしていられなくなったので、2人の後を咄嗟に追いかけて部屋を出た。

部屋を出ると、かなちゃんの隣におーくんが座って、おーくんがかなちゃんの手を握ってた。

「どしたの」って言ってもおーくんが「分からん」って言うだけだし、かなちゃんは静かに泣いていて口を開きそうにないし、困ったのだけど、思いつくことを質問した。「講師の人来て緊張した？」「電話いっぱい来てて怖かった？」何個か質問しても首振るだけで、おーくんと2人で、えーじゃあなんだよ…と困った。その間もずっとかなちゃんの手をさするおーくん。完全にパパ。

そしたら突然かなちゃんが口を開いて、

「つかれたぁ…」って、ボロボロ泣きだした。

その見た目が駄々っ子すぎて、2人で吹き出した。笑いながら、私たちももらい泣くっていう謎の構図になった。

連日の練習が重なって、疲れが出てくる時期だったんだと思う。かなちゃんは、同じパートの先輩が自分だけだったし、帰省できなかったストレスとか、まあいろいろのし掛かってた。

その愚痴を聞いてたから、そんな駄々っ子みたいに泣くところを見て、一緒に泣いてしまった。私もそれまでのモヤモヤとか鬱憤とかが込み上げてきて「疲れたよな〜」って泣いた。

「今日何時に起きたの？」

「9時」

「起きてたんだ〜」

起きたけど、練習行きたくねえな〜って思って、お母さんに会いたくなって、東京駅の新幹線の切符売り場まで行ったらしい。2人で爆笑した。

「8000円もした…2000円だったら帰ってた」

なんというか、あんなほっこりした感覚を味わったのは生まれて初めてで、あ〜こんな深い付き合いが出来るなんて思ってなかったなあ、やって良かったなあ、、と、初めて思った。

自分がそこにいる感覚っていうのをひしひしと感じて、すごく心地よかった。

そっからはメンバーが日に日に愛しくなってって、めっちゃくちゃ楽しかったです！！！

っていうお話でした。

最初は嫌で嫌で仕方なかった夏休みだったけど、去年の楽しさともまた一味違う、こんな夏休みもいいなあということが書きたかったのだと思う。

それから3週間が経ちました。

大会が終わったあとはいろんなとこに行き、またさらに思い出もできたので、そのことは次の記事に書きたいと思いまっす。

人が夢を叶える瞬間

みやかわくん大生誕祭2019in武道館 に行ってきました。

夢、叶えてきました。 pic.twitter.com/cPPY7eNJvb

— みやかわくん / 宮川大聖 (@My_kwk_N) 2019年7月19日

その前に、みやかわくんが初めてのワンマンライブ、 secret blue を終えた直後のツイートを引用します

secret blue は2017年の冬にzepp Tokyo で行われた、みやかわくんの初ワンマン。ツイキャスで発表されたとき、みやかわくんはもうそれはそれは緊張していて、今まで支えてくれたみやかわくんの故郷である式根島の人たちや、ファンに感謝の言葉を丁寧に話していました。

その2年後、みやかわくんは武道館でワンマンライブをやることになります。

何が言いたいって、みやかわくんは一歩一歩確実に、夢を叶えてきたんだ、ということ。

2017年のその時は、私は受験生で会場に行くことは出来ませんでしたが、今回みやかわくんが夢を叶えたその場に立ち会えて本当に嬉しかったです。

その感動と、その中で自分が考えたことを文字に残しておきます。

すっごい人だったんですよ、みやかわくん。すっごい人だ、って思った。

今までツイキャスやYouTube の中のみやかわくんしか知らなくて、みやかわくんは普通にそこら辺にいる大学生で、ちょっと有名になった人って感覚だった。実際についこの間まではきっとそうだったんだと思います。

本人もツイキャスで「遠い存在になっちゃったって言われたくない」ってよく言ってるし、ってことはそれまでは近い存在だったわけで。

でも、違った。みやかわくんは遠い存在だった。いい意味で。

なんというか、 素人感がなかった。

いやお前何様だよって感じなんですけど、

慣れてる感がハンパない。なんでそんなに落ち着いてるの？

前半戦が終わった真ん中のMCで、うっっっわ、みやかわくんだ…ってなった。YouTubeで見るみやかわくんだ、、ツイキャスの話し方まんまだ……

と、同時に、なるほどこれがみやかわくんか…そりゃ武道館に来れる訳だわ、って納得してしまった。

この武道館という大舞台で、こんな大人数を前にして、バンドの方々を背に、さらにはwowowのカメラも入っている中で、こんな堂々と喋って、ファンの声全部拾って、観客とちゃんと会話してくれて、会場盛り上げて……本当にすごい。って、感動した。

1人で行ったから緊張してたんですけど、あのmcでほぐれました。声出して笑った。一瞬にしてあんな大きな会場をアットホームな雰囲気に作り替えてしまうみやかわくん。これがみやかわくんなんだ…すげえ……ってなった。

正直、めちゃくちゃ失礼なこと言うと、あんま期待してなかったんです。

私は今まで嵐のコンサートしか行ったことなくてそれしか知らないし、コンサートの基準がそこになっていたから、自分で言うのもあれだけど目は肥えてしまっていると思ってた。嵐のあんなコンサート見たあとで、ほかのライブ行って感動できるのかなって思ってた。

ましてや、今回は、みやかわくんが、他の有名なアーティストもやるような大きな会場でやる初めてのライブ。初めてだし、煽りが上手くなくても、演出が微妙でも、それでもいい。私が観に行くのは、みやかわくんが夢を叶えるその場に居合わせたいからだ、きっとこれは将来財産になるから。その場にいることに意味があるんだからクオリティの面は大目に見ようってスタンスで行った。

けれど、みやかわくんの才能半端なさすぎて面食らった。

みやかわくんの話なのにさっきから嵐、嵐言って申し訳ないんですけど、なにせライブの経験少なくて比べるものが嵐しかない

嵐はたしかにエンターテイメント性が高い。場面の繋ぎ方とか、客との距離の工夫とか、一個一個の映像•演出のクオリティがめちゃくちゃ高い。極端に言えば、我に戻る瞬間を与えないほど、退屈させない工夫が凝らしつくされている。それが日本最高峰のエンターテイメントショーと言われ、嵐ファンじゃないひとにも「嵐のコンサートはフツーに行ってみたい」って言わせしめる所以だろうと思う。 

いやまじで嵐のコンサートは日本に生まれたからには全員に行ってほしい、で、うわ、嵐すげえーただのバラエティ面白い人じゃねえじゃん…なるほどな…ってなってほしいよ！？

話を戻すと、みやかわくんのライブは、そういう、演出のクオリティとか云々の前に、みやかわくんの才能が光り過ぎて、もう、本当にね、

感動した。（雑）

みやかわくんのライブにはちゃんと個性があった。それは言わずもがなみやかわくんの人柄であり、トーク力であり、もう本当に天才………。

だって1人で立ってんだよ、武道館のステージに。ついこの間23になったばっかの大学生が。学年にしたら、みやかわくんは浪人してるから大学四年生。

いねーよ？！私のまわりに大学四年生の先輩で武道館ソロライブ出来そうな人！

でもみやかわくんは物怖じする様子も見せず、見事に初武道館を大成功に納められました。だから、才能だよなあ、と思う。遠い人だなあ、と思う。身近にいないもん武道館出来そうな人。

尊敬です。尊敬って感覚が生まれるのも、みやかわくんが偉大な存在でありながら、私たちの中に等身大でいてくれるからこそ。遠い存在のはずなのに、近くにい続けようとしてくれて、実際に近くにいる感覚がしてる。それもまたみやかわくんの才能なんだろう、と思います。

年にしたら私はみやかわくんと３つしか離れていない。

はあ、まじすげえな、と思いました。こんな大舞台、プレッシャーで押しつぶされそうなくらい不安になってもおかしくないし、ステージに上がるのも怖くなってしまうかもしれない。なのに全くそういうのを見せなかった。実際怖さを感じてないなんてことあるわけないのに、全く見せなかった。プロなんだなあと思った。

いつの間に、プロになったんだろう。

そんなのことを終始考えていたもんだから、個人的に一番大好きな「スピカ」じゃなくて、最後の「On Your Mark」とか、その前のmcじゃなくて、

ただみやかわくんがステージに1人で立っているってことが、もう訳わかんないくらい凄すぎて、泣いてしまった。今堂々としているからこそ、裏では怖さと不安で泣いているかもしれないと思ったら、もうそれだけで泣けた。

後半三回くらいキリンレモン1.5Lをイッキする煽りがあったんですけど、それを場を冷めさせずに断るあたり天才だった。みやかわくんって感じ。あと、反応がいちいち暖かい。

アンコールが「アンコール！アンコール！」だったのがOn Your Markの「おーおーおーおー」って歌声に変わって、しばらくしたらその中でみやかわくんが出てきた。みやかわくんの反応は「ありがとう」とか、「すごいね〜！」じゃなかった。「おーおーおーおー」って口ずさみ始めて、その声は暖かくて、 ”みんなのことが愛しい〜”って表情をしてた。その表情はどんな言葉よりも、染みました。そしてその気持ちを受け止めながら、みやかわくんと一緒に大合唱。感動的だったなあ。泣いちゃうよなあ。

優しい人なんだなあ。

みやかわくんは、今日 “夢を叶えた人”として、幾つかメッセージを残してくれた。といっても本人はきっとアドバイスをしようとして言ったんじゃなくて、単純に自分の軌跡を振り返ってたのにすぎないと思うんですけど。

二曲目が終わった後、みやかわくんの挨拶のとき

「だってさあ〜すごくない？！普通の高校生がだよ、自分が面白いなーって思う動画を載せてたら今武道館に立っちゃってんだよ！？」

「人生何があるかわからんすね〜っ」

この言葉をみやかわくんが言うとくそかっけえーーー

「俺さ、、キモいと思われるかも知らないんだけど、、。俺、自分が歌ってる姿めちゃくちゃ好きなんだよね笑」

いやキモいなんて思わないよーー！？！っていうのは置いといて、

「だから、みんなにも大切にしてほしい。これをやってるときの自分、めちゃくちゃ輝いてるなとか、これやってるときの自分好きだなとか。 それはきっと、 自分の財産 になるから」

なるほどなあ、自分が誇れるものってなんだろう、と考えさせられた。昔はあったけど、最近、周りの価値に振り回されて、いつしか考えることすらやめたら、見失ってしまったな。と思った。

「なんか目標がなかったら、散歩出てみ！？たとえば、いい感じのカフェ見つけて、あーここで働きたいな、と思ったら、やること出てくるじゃん。身だしなみを整えるとか、英会話習うとか、料理覚えるとか、、それだけでもやることはたくさんありますよ。」

要するに、出会い は自分から外に出ないと巡り会えないってことだよね！？それはめちゃくちゃそう思う。些細な出会いが人生を変えることってあるだろうし、てか人生ってほとんど偶然の重なりだと思う。それもすべて外に出なきゃ始まらない。それな〜（雑）

「俺ね、最近、結構思う機会があるんですよ。 “あぁ、僕この日の為に生まれてきたんだな” って。」

個人的に、この言葉すごく染みた。

この日の為に生まれてきたって思える経験って、人生にそうそうないと思うんです。というのは、それは私が、 “この日の為に生まれてきた” って思える日の為に今を生きているからかもしれない。

そりゃ思うだろうなぁ、武道館で公演したらこの日の為に生まれてきた。って。あぁ、私、この世に爪痕を残せたよな、死んでもいいわ、って思うな。

そんな経験をしてる人生って、どんなだろう、って。どんなふうに世界が見えてるんだろう、と少し羨ましくなってしまった。

みやかわくんほどではなくても、私も、 “私はこの日の為に生まれてきた” って日が1日でも多くなるような人生にできたらいいな、と思った。そのためには出会い！散歩しよーーーーー笑

最後に

今日、みやかわくんが夢を叶えた瞬間に立ち会えて、本当に本当に良かったです。みやが夢を叶えた姿みて、私も頑張ろうと思った。夢を持ち続けている姿に、私もこのまんまじゃダメだ、と思ったよ。

なんかこう、胸がほっこりする感じ。武道館でもみやかわくんはみやかわくん以上にみやかわくんでした。人柄に直に触れられて、好きになって良かったと思いました。本当に、出会えて良かった。みやを好きになれたことは私の誇りです。

いつかみやのチケットが取りづらくなるくらいみやがもっと大きくなったら、今日のこの日に立ち会えたことを自慢しまくる。

そして今日のライブを見て、きっとその日はやってくると思いました。

最高だった！！！

P.S.みんなキリンレモン飲んでね！！！

「風を切れたら」、良い曲です。私のこの夏のテーマソングが決まりました。笑

キリンレモン × みやかわくん 「風を切れたら」篇 #キリンレモンのうた #キリンレモントリビュート - YouTube

ぜひに！

出会いは高校二年生のときでした

みんな、みやかわくんを知ってくれ！！でもこれ以上有名にならないでほしい....

今回はみやかわくん最高だよって話

長いんで読むの非常にだるいんですけど、スカイピースとみやかわくんって見出しのとこだけは絶対に読んでくださいお願いします（土下座） 

みやかわくんについての諸々の知識はwikiやらまとめサイトがあるんで需要は吸い取られてるとして、ここでは盛大に主観を交えてみやかわくんを紹介していきます。wikiやまとめサイトが教科書だとしたら、これは小説のイメージ（何を言って）

出会いは高２の12月でした。

なぜこんなに明確に時期を覚えているかというと明確なきっかけがあったからです。もっと明確に言えば2016年12月22日。

この時の私はもうめちゃくちゃに病んでいた

そりゃもう後にも先にも類をみないくらい。高２の年末。冬休みに入る直前のこの時期は、「受験期」って言葉が目の前をちらつき始め、部活のイベントもたてこみ、アクシデントに見舞われようものなら、部長だったのでたった10分の休み時間ごとに廊下を駆け回って関係各所に訂正の連絡をし、つじつまをあわせ、人を集め、ああぁ、首の皮一枚つながったあ、いざ本番！ってなったら、え？司会やんの？聞いてねえ～～～～～

そしてくたくたになりその夜は卒アルの編集に追われて3時就寝。

って感じでもう圧倒的キャパ越えの仕事を抱え込み、めっちゃ病んでた。まじでなんだったのあれ。大分トラウマになって、大学に入ってからは役職をあれよあれよと回避して生きてるんですけど、この前サークルの人が辞めて合宿係に穴があいてしまったんで「お前暇やん」と晴れて合宿係に任命されました。大学時代は精一杯無責任に生きようと決めていた私のポリシーが崩れ去る音がしたけれども、２人っていうのは1人よりもはるかに楽なので安心した。全く変わらぬ日々を送っている。

おかげで就活で話すネタがなくて困ってもいるっていうのは余談で、え、なんで就活って大学時代のことしか聞かれないわけ？中、高で部長やってました～先生と前任の部長に推薦されたんです～～～って我ながらかなりの武器じゃね？って思いながら生きてきたのに使えないじゃんはァ？？？？？

でなんの話ですか？いつになったらみやかわくん出てくるんですか？

まあ、その時期のことは今となっては笑えるんだけど、その頃は全く笑えなくて、どのくらい笑えないかというと、クッタクタになって帰ってきたある日、いつもはリビングで荷物降ろしてそのままテレビを眺める私が、自分の部屋に直行してベッドにぶっ倒れるくらい。

ぶっ倒れて、あ～～なんか癒しが欲しい、、、と本気でスマホで検索するくらい（相当やばい）

それで出会ったのがこれでした

テオくん！！

テオくんを知ったのも、この時でした

この最強の動画たちをぶっ倒れながら見てフ笑　とにやける限界女子高生

その中の動画の一つ

過去の最強動画

だれだこの人雰囲気かっこいいと思って調べたらみやかわくんだった

はじめてYouTuberを見るようになる

スカイピースっていうのは、テオくんとじんたんの二人組YouTuberなんですけど、

そっからはYouTubeでみやかわくんの過去のvine見漁って、毎日投稿されるスカイピースの動画を毎日見るようになった。そりゃやっぱりみやかわくんよりもYouTuberであるスカイピースの方が毎日動画が投稿されるし、動画の数が多かったので、みやかわくんの動画を漁りつくしてみるものがなくなったからって最初はスカイピースを見てたんですけど、見てるうちにだんだんスカイピース自体も好きになっていきました。

後から知ったことだけどこの時はスカイピースが結成されて５か月で、100万人達成の瞬間の動画を見て感動するのはまだまだ先の話。自分がチャンネル登録した頃のスクショとっときゃよかったなクソ～～～

スカイピースが初めて興味を持ったYouTuberであり、初めてチャンネル登録をしたグループ（？）でした

そっからYouTuberを見るようになって、いまでは、すしらーめんりく、kemio、はなお、えむれなチャンネル、大関れいか、さんこいちなどなど、数えてみたら25チャンネル（数え方？？？）登録してたー

最近ハマってるのはなこなこチャンネルす。めっっっっっちゃ可愛いなごみちゃんとそんな超絶美女なごみちゃんをUSJでナンパして彼女にしてしまったこーくんカップルです。カップルチャンネル好きな人は絶対に好き！

てみじウィーク

知らん方はなんのこっちゃってかんじなんですけど。もうこれを初めてやったときはそれはそれは嬉しかった

テオくん、みやかわくん、じんたんで「てみじ」。

てみじウィークっていうのは、スカイピースの毎日投稿に一週間みやかわくんがコラボするよ！！って企画です。なんか改めて説明するのが恥ずかしくなってきた。笑

も～～～～～うめちゃくちゃ嬉しかった。みやかわくんが見れる～～～～！しかも三人でコラボなんて俺得すぎる.....と、全国のてみじ推しは歓喜した。嬉しすぎてLINEの一言てみじにしちゃうくらい。高校生がやりそうなことです。爆

Youtubeで「てみじ」で調べればわんさかhitするので暇を持て余してる方は見て見てください。男子高校生のノリが好きな人はあっという間に全部見てしまう、はず

私が好きなのは【ドッキリ】しゃもじでじんたんの脳天を本気でぶったたく - YouTubeと、

【大爆笑】電流が流れても絶対に動くなwwwww - YouTubeと、

.

.

この二人は一生こんな会話を続けています。 - YouTubeでテオくんとみやかわくんがフツーの会話してるところ

です。笑

スカイピースとみやかわくん

みやかわくんの記事にするつもりが完全にスカイピースとみやかわくんについての記事になってるんですけど、それくらいみやかわくんはスカイピースなしには語れないし、そのまた逆も然りだと思ってます。

そもそも、テオくんとじんたんを結び付けたのはみやかわくんでした。あ、スカイピースはカップルチャンネルじゃないです。

まず、みやかわくんとテオくんが出会う。誰か大人（？）を仲介して二人は初めて会ったのはバーだったらしい（？）...え、たぶん。そんなことを前にみやかわくんがどっかで言ってた気がする。で、二人は意気投合して、もともとみやかわくんと仲良かったじんたんと三人で遊ぶようになった。

そしてある日二人はスカイピースを結成するのだけど、みやかわくんには事前の報告はなく、みやかわくんは怒ってしまう。そりゃそうだ。

ツイキャスかなんかで言ってたことで、うろ覚えなんですけど、じんたんとテオくんはみやかわくんに一言も言わないで二人でディズニー行ってたことがあって、その時もめちゃくちゃ怒ったって言ってた。ま～～今はもう解決したんですけどね！！ってその時は言ってたたぶん。えーーー違ってたらごめんなさい。純粋に、三人にもそういうことがあったんだーって衝撃だったので覚えてます。それを含めて私は三人がすこだよ！

そんなこんなでみやかわくんはふたりの結成は複雑だっただろし、そこで三人は別々の道を歩むわけです

三人でスカイピースをやる（もっとも、スカイピースって名前になってないだろうけど）って選択肢も、三人が全く別の方面で活躍するという運命もあっただろうけど、とにかくここで三人の道は分かれてしまった。

でもその後三人はそれぞれの道でそれぞれのかたちで活躍することになるんですよ！！！えもい！！！！

2017年1月

まず、みやかわくんがはじめてワンマンライブをやることになります。このときはみやっぷすっていうみやかわくんとぷすくん（っていう歌い手さん？）のユニット。いや、ぷすくんのことはあんま知りませんごめんなさい

このころみやかわくんはときどきぷすくんとみやっぷすとして活動してました。冬コミ出たりツイキャスとかでコラボしたりしてたけど正直私はあまりぷすくんが好きじゃないので特に追ってなかった

いまでこそ武道館ライブを控えるみやかわくんですが（後述）この時はそれはそれは大ごとでした。え～～～～！！！ライブ！！！チケット販売だって！！えーーー何それアーティストみたい！！！って感じで、もう、あぁみやかわくんが大物になってしまった...なんて思ってました。

ちなみにその後みやっぷすは解散してしまいます。ぷすくんが勝手にしたツイートきっかけでした。みやかわくんには何の相談もなしに「みやっぷすはいったん活動休止します」みたいな内容のツイートだったと思う...

それを知ったみやかわくんが待ったをかけて、その後正式に解散が発表されました。

ツイート事件の直後にみやかわくんがツイキャスやって、今の自分の気持ちとかいろいろ話してた。テスト期間だった私はええぇ、勉強しなきゃ、、だがしかしどうなっちゃうのか気になる～～～と思いながらテスト勉強していた（偉い）

 2017年７月

そしてその後、スカイピースがCDを出して、７月メジャーデビューをしました。

この時もTLは大荒れ（使い方あってる？？？）、タワレコにスカイピースのCDが置いてあったときはも～嬉しかった。

2017年秋

ZeppTokyoにてみやかわくんの単独ライブが決定

この時もとにかく大騒ぎ。その名も、みやかわくんの生まれ故郷である式根島の海をイメージした「secret blue」。

このときも私はsecret blueをLINEの（略）。

こっからはもう怒涛の快進撃で私の中では気が付いたら武道館って感じでした。

secret blue 以来、ファンクラブサイトを開設し、

【みやかわくん】flumpool「君に届け」歌ってみた - YouTubeがバズり、「バズリズム」で取り上げられてときなんて、とうとう地上波かよやべえ、って思ったし、レコメンに出演だ、コナンのEDだなんだって、みやかわくんのTwitterで発表があるごとにどんどん大きくなっていくみやかわくんをただただ追っかけてました。知らないうちにどんどんおおきくなってくよ...すごい、前はTwitterで今育ててるサボテンの話めちゃくちゃしてたのに、今となっては告知ばっかり。人はこうやってスターになってくんだな...と呆然としていたという感覚に近いです。

スカイピースがメジャーデビューをしてから一年、みやかわくんは６月にメジャーデビューを果たしました。

そして７月に「音楽の日」（TBS系）に、テオくん、じんたん、みやかわくんがそれぞれスカイピース、みやかわくんとして出演。お互いの初の長時間音楽番組出演が同じ番組なんてエモすぎるでしょ....分かれたはずの三本の道がこんな形で合流することになるなんて.....。てみじファンは手の震えが収まりませんでした。（スカイピースとみやかわくんの出演時間は深夜だったので録画して寝てました）

今年の四月にはみやかわくんの妹・妹子改め宮川愛季さんがアーティストとして活躍をはじめました。妹子って愛李って名前だったんだ....てか可愛.......っていう衝撃を宮川兄弟クラスタは全員覚えたはず

そして。来る７月１９日

何回も言ってますけどみやかわくんが武道館でライブをするんですぅぅ～～～！！！！

この日はみやかわくんの誕生日で、その名も「みやかわくん大生誕祭2019」う....ッみやかわくん23歳のお誕生日おめでとう...!!!!生まれてきてくれてありがとうまじで..........

これはさすがにやばい........と、金曜はバイトの固定の曜日なんですけど、正直に「三年間推し続けてきた人が今度初めて武道館でライブやるんです、その日がたまたま金曜だったんですお願いしますぅ！！！！チケット買っちゃいましたあ！（背水の陣）」って言ったら休めました。愛してる！

 てな感じで私の人生におけるみやかわくんとスカイピースとの出会いをクッソ長く書きました。思いつき次第書き足してくつもりです。

お付き合いありがとうございました。宮川大聖さんこれからも応援してます！たまにはサボテンの話もしてください大好きです（所要時間3時間）