『青空に飛ぶ』
2,3年前の日本橋の丸善で特集されていて、気になっていた本です。この前ふと思い出して読んでみました。
この本を読みながら主に考えたことは2つ。「いじめ」と「戦争の中にある虚しさ」について。
読み始めてから気づいたことですが、事実に基づいた戦争の話を本で読むのはこれが初めてでした。だから、自分の知っていた戦争と、真実との間にギャップがあると知って、とても衝撃でした。戦争は私が思っていたよりも残酷で、狂っていて、そして虚しかった。正義とは何か、を考えさせられるほど。時代によってこうも正義というものが変わってしまうのかと思うと、自分が今正しいと思っていることは本当にそうなのか、と自信がなくなってしまった。
特に、特攻隊の指揮をとっていたのが、飛行機の知識もろくにない人だったと知ったとき、なんとも言えない虚しさに襲われた。もっとも、特攻隊が考え出されたのは戦争も末期で、日本もやけになっていたというのはなんとなく知っていた。けれど、若くて優秀な人たちが、ろくに知識もない人に振り回されて死の恐怖に直面し、実際に死んでいかなければならなかったっていうのは、言葉にするまでもなく不条理で、悔しくて、なんとも言えない気持ちになった。戦争は思った以上に杜撰だった。
と、ここで一度、戦争についてではなくてこの本全体の感想に戻りたいと思うのですが、正直、この本の面白さは99%『陸軍特別攻撃隊』の要約部分だった。個人的に。
この本は、中学2年生の友人くんが学校でいじめを受けて、そこから逃げたり戦ったりするパートと、友人くんが読んでいる『陸軍特別攻撃隊』の要約パートに分かれています。
いじめの描写はめちゃくちゃキモい。キモいって言っちゃ悪いがキモすぎる。そのあと食べる飯がただただ不味くなる。それに、友人くんの、なんとなく日本の雰囲気を鼻で笑っている感じがイライラする。友人くんは3年間ほどアメリカで過ごしていて、その後中学2年生になってまた日本に戻って来た。日本の自己主張が弱い雰囲気とか、校則が厳しいところとかに違和感を抱いては心の中で反発する描写が多い。確かにいうことは間違ってはいないし、思う分には全然良いし、納得いくまで先生に疑問をぶつけるのも全然いい。とは言っても、郷に入っては郷に従えって感じ。自分のこと正当化しすぎじゃない?(?)
そんなこんなで、読みながら、全体を通して現代パートに戻るたびに私は鼻で笑ってしまった。
それでも読み続けたのは、やっぱり要約パートが圧巻だったから。シンプルに、『陸軍特別攻撃隊』の要約は面白かった。『陸軍特別攻撃隊』の原本は、きっと壮絶すぎて私は最後まで読めないと思う。だけど、これは要旨をかいつまんで、でもさわりはしっかりおさえてある文章だったから読めた。夢中になって読んだ。
「いじめ」
の内容については、きっとこれはどこかで起きている出来事なんだろう、と読みながら思っていた。描写はあまりにも直接的でキモかったけど、だからといってキモいと思っただけでなく、考えさせられもした。
いじめはいじめる側が絶対悪いというけれど、正直私はつねづね本当にそうなのかと思う。
読みながら友人の考え方も、両親の対応も理解できなかった。そもそも友人がそんな目に遭ってまで学校に行く意味も分からないし、あんなにいじめがヒートアップしているのに誰にもSOSを出せないのも分からない。自己主張自己主張言ってる割に自分も出来てないやないかい。現代パートはまじで理解できない。
ということで、ここからはいじめについて考えてみようと思います。
私も中1のとき仲の良い女の子にいじめられたことがあった。毎日風呂場で泣いていたし、毎朝その子の顔を見ると吐き気がしたし、なによりいつまで続くかわからないことが辛かった。そんな状況は確か3ヶ月くらい続いたんだと思う。友人くんと違ったことといえば、私の周りには理解してくれる担任がいて、親がいて、教頭先生がいて、なにより四六時中味方になってくれる友達がいたこと。そんな状況が"いじめ"だったのかと思うけど、まぁ、いじめだった。
私の周りには、正しいことは正しいと考え、主張してくれて、ずっと味方になって側にいてくれる人がたくさんいた。書きながら思い出して泣きそう。
担任は顧問にも伝えてくれたし、そのおかげで顧問もしかるべき措置をとってくれたし、なんか知らんけど(私が)仲が良かった教頭先生までそのことを知っていた。その時はなんでみんな知ってるんだろーくらいにしか思わなかったんだけど、後になってから、あれは私の周りには、私元気かな〜?って見守ってくれる人がたくさんいたってことだったんだと、気づいた。
たとえばですけど、こういう事実があったときに、私がいじめられていたことをこんないっぱいの人に言いふらすなんてなんて酷い担任なんだろう!って思う人と、見守ってくれる人がいっぱいいたんだなあ、と思う人がいる。こういうことなんだと思うんです、いじめがなくならない原因って。たとえばですけど。どこからをいじめと捉えるかは完全にいじめられる側の問題ですよね。
話を戻すと、その教頭先生があるときの全校集会の終わりに突然文脈から外れたことを言い出したことがあった。「いじめはいじめる側が100悪い」ただの全校集会の閉会のことばで突然そんなことを言われてみんなポカンって感じだったけど、私は事の成り行きを知っているので感動した。「いじめる側が悪い」と言い切ったことに感動したのではなく、それが全校集会という場で私1人に向けられた言葉だったように感じたから感動した。
あの日教頭先生が言い切ったとはいえ、私はそれには賛同しない。いじめは捉え方と、親をはじめ、周りの大人の問題である。
いじめは必ず起こる。「いじめをなくそう」なんて無理。いじめが起こってから、本人がどう捉えるか、周りがどう味方になってあげられるかの方がよっぽど大事だと思う。
私は、いつか自分の子どもにはとにかく、世界が学校だけではないこと、自分の味方は探せば必ずいることを教えてあげたいと思う。
新社会人
こんばんは。お久しぶりです。
その後私は彼氏ができ、無事に新社会人となり、1人暮らしをはじめました。この記事は一人の部屋で思い出したようにちびちび書いています❕
というわけで今日は社会人直前・大学生最終盤の3月あたりから今までを振り返ってみようと思います。
3月は卒業旅行ラッシュで、金沢、岐阜、沖縄に行きました。その間なんと一週間。
金沢から帰ってきた二日後には沖縄にいたわけで、気温差は約30度。よく体調を崩さなかったなあと思います。金沢では雪が積もっていて、沖縄ではアイス食べてました。blue seal美味かった
沖縄は彼氏と行ったんですけど、旅の思い出は、なんといっても宿
読谷村で宿泊したコンドホテル(?)は私たち以外のお客さんがいなくて、お昼ご飯を食べていると、宿のおじいさんが頼んでないのにいろんなケーキとか、冷凍保存していたマンゴーとか、地元でとれたものを次から次へと持ってきてくれてめっちゃほっこりした。食べきれないでいると、実家にあるみたいな容器に詰めてラップをかけて部屋に持ってっていいよ~って言ってくれたので、その夜ありがたく彼氏の夜食になりました。笑
その土地ならではのおいしいもの、言葉、人柄に触れた貴重な体験ができたし、旅の醍醐味だなあと感じたのでした◎
沖縄から帰ってくると、今度は一人暮らし準備に追われて慌ただしく日々は過ぎ去っていき、気が付けば卒業式。
久しぶりの人や、私の大学生活を彩ってくれた人とたくさん会えてめちゃくちゃ楽しかった。写真を見返しながら、いい人たちに囲まれていたな~と改めて思いました。
そして、4月1日、入社式。
ホールみたいなところに集まって、ステージには来賓の方が座っていて、お話をされて。入学式みたいだな、と思ったのが率直な感想。
それから一か月弱すぎたわけですが、相変わらず働いているというよりも、お勉強しているような感覚です。次から次へと覚えることが出てきて、とてもじゃないけど”働けている”とは言えない。早く仕事を覚えなければ~~~~~
仕事の内容はめちゃくちゃむずいし覚える量は半端ないしで、業務は大変だけれど、相変わらず人には恵まれていて、笑いが絶えず、和やかで優しい職場です。
1人暮らしはというと、最初の二週間はめちゃくちゃ寂しかった!!特に土日。帰りたい~というよりも、人に会いて~~~って感じでした。
最近やっと慣れて、こうしてブログを書いています。一人暮らしは自由だし気楽だし楽しいけれど、でもやっぱちょっと寂しい。
そんなこんなで私の近況でした!!
ではまた~~
バイトしてえ〜〜〜〜
生まれてこの方、自分が「バイトしてえ」なんて言う日が来るとは思いませんでした。私は今バイトがしたい。バイトをくれ、、、
大学四年生の10月。
クソ暇じゃないですか!!?!
暇すぎて狂いそう。というよりもう狂った。鬱だと思う今。しらんけど。
昨日久しぶりに会った友達と遊んだ後、家に帰ってきて、ひとりで屍のようになっていました。「私どんなふうに友達と喋ってたんだっけ、、、、、、、」と急に鬱が襲ってきて、今までの私ってどんなんだったっけ…と今までの友好関係をうじうじ振り返ったわけですよ、私こんなに人と喋れなかったっけ…とめちゃくちゃ落ち込んだ。
四年生なら卒論やりゃあいいじゃん、って言われるんですけど、私卒論ねえんですよ。いやめっちゃ嬉しいけどね、もちろん。
卒論もないわバイトもシフト削られるわコロナだマンボウだなんだっつって、大学は相変わらずオンラインだしよぉ…
もう、暇を持て余しすぎて病みました。
やらなきゃいけないことがなくて、一日中寝てる生活にもう飽きた、なんて贅沢すぎる悩みなんですけど、私は悩んでるんですよ、ガチで…………
というわけで、さっきバイトに応募しました。大学4年生ですけど!あと半年もしないうちに辞めますし、バイト掛け持ちなので週に2日くらいしか入れないと思いますけど、雇ってくださいおねがいしますぅぅぅううう 私にバイトを、寝る以外のやることをください…(限界)
私の就活【概観】
8ヶ月ぶりの更新です。おひさしぶりです!
どうも!!!さっきまで就活してました!!!!!!(なう9月3日(金))
言い訳(?)なんですけど、公務員は他の業種よりも試験日程が遅めなので、私の終活が遅かったのには理由があります。私は悪くないです。
とはいえ、落ちまくりました。周りで私が1番内定が遅かったし、私の内定は今回の一個だけです。 公務員試験舐めてたなあ!!!!!?
第一志望には一次(筆記)で落ち、他の機関の筆記には全部受かったものの、その後7月中に受けた面接は2勝5敗。わたし公務員は筆記が受かれば面接なんか楽勝なんだと思ってたよ……
就活のキビシさを突きつけられました。社会って、生きるってむずかシェ〜〜〜〜〜!!!
なんやかんや私は大学3年生の年明け前まではろくに勉強もせず、かといって民間の対策をする訳でもなく、ゼミを言い訳にぼけーってしてました。周りの友達が「インターンが」とか「OB訪問が」とか言ってるのを聞くと、ハァ〜〜民間って大変だなぁ〜、まぁ私は関係ないし。って思ってたし、公務員の友達が勉強してる話を聞けば、まぁ私はゼミが忙しいし…という具合に、のらりくらりと就活から逃げてたんですよね。
そして年は明けて2021年1月1日。
ようやく過去問をまともに解き始め、大学の公務員に合格した先輩に相談しました。そこで初めて、「え……その進捗やばいよ…」って言われてようやく、私は自分が周りより遅れてることに気がつきます。
ゼミは忙しすぎて、公務員試験との両立が無理だと思ったので辞めました。辞めました、と言っても、まじのまじのまじでガチゼミだったので、それなりにゼミ生同士も仲良いし、先生も仲良いし、そこを辞めるのはほんとに大変だったなあ!!?教授と2時間zoomで話し合った末に辞めました。2時間も何喋るん?
そして、3月。(急にとぶ)
公務員の合同説明会がありました。私は大学の友達と3人で参加したんですけど、2人の勉強がめちゃくちゃ進んでて、それはそれは焦った。「今まで何してたの!?笑」って言われて、「へ⋯⋯」みたいな。あの時の私はひたすらヘラヘラしてた。
そこでさすがに危機感を覚えて、そこからはもう超〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜勉強しました。大学受験よりも勉強した。というよりも、人生で1番勉強した。
8時に起きて、夜の23時まで、50分勉強して10分休憩、のサイクルで一日中勉強した。昼ごはんと夜ご飯、お風呂を1時間半以内に済ませてたし、説明会の時間以外は全部勉強に充てた。
そうした極端な生活を送り、5月、はじめての試験が終わるころには統合失調症になりました。ヤバ。
そこから今日に至るまで、毎日、自律神経を整える薬を飲んでいるし、睡眠導入剤がないと寝れません。
だから、途中からは8時以降は勉強しないって決めて映画を観たりスマホをいじる時間に充てるようにした。
そんなこんなで、7月頭、全ての筆記試験が終わって、合格発表がチラホラ始まり、同時に面接が始まりました。
はじめの方にも書いた通り、なんだかんだ筆記は耐えたものの、面接はそういうわけにはいかなかった、、、、
何が正解なのかもはやわからないし、自分の考えを持てと言われても、正直に答え過ぎても落とされるし、そこの塩梅が私にはわからなかった。
まじで面接が人生で1番向いてねんじゃねえかな!私!!!!って思いました。
正直者が馬鹿を見るなら、正直に生きなきゃいいと思ってるし、右向け右!の社会なら右を向けばいいと思ってる
だから、就活がこういう制度になったのも、日本人が紆余曲折を経た末のことだと思って別に納得はしてるんですよ、不満だけどな!!!!!!!人類が狩猟採取をしていたころに戻りたい!貨幣経済はクソ!!!
ただ、無理して企業に入ったら、その後も無理し続けなきゃいけないと思うし、嘘つきは泥棒の始まり、じゃないけど、自分を繕って決まった企業で一生過ごせるわけがない、っていうのはずっと心の中にあって
だから、素直に受け答えをし続けたら落ちまくりました!草!
別に落ちてもいいんだけど、どこかに受からなきゃ就活が終わらないということが本当に嫌だった。あんたがその気なら私もあんたのこと好きじゃないもんね!!!!!
そんな私でも、8月に入る頃にはちらほら一次面接を突破して、二次面接に進めるようになりました。だけど最終合格したのはひとつだけ。
とある機関の最終面接では、「どうしてうちがいいのか、っていうのが伝わって来ないんだよねえ〜」って言われました。じゃあなんで最終まで残したんだよ。
就活というのは、往々にして、そんなことの繰り返しだった。公務員の面接はそうでもないけど、準公務員や非公務員型と呼ばれる機構の面接は、中には超失礼な質問をしてくるところもあったし、明らかに質問集(?)みたいなのをただ読みあげてくるおじさんもいたし、もう私が面接しようか!?!?!落ちましたが!!!!!
9月の頭に受けた面接では「この時期まで就活してて親になんか言われませんか?(笑)」って言われたし、「頑張れ、って応援してくれてます。」と答えたら、「表面ではみんなそう言うんですよ〜(笑)」とか言われた。私の両親はおみゃあとは違うでな!!!!!!この人の子どもじゃなくて良かったなあ!!!!?って思いました。愚痴です。おれ、おみゃあの顔一生忘れねえから
志望動機が薄い、と指摘されたところは、私の学部の専攻を勘違いして、私にPCスキルがあると思って最終まで残したらしい。誤解だったとわかると、露骨に適当な質問に切り替わって、落とされた。最終まで残ってすごい嬉しかったのに、上げて落とされた気分だった。極端だけど、なんかすごい弄ばれた気分になったし、企業にとって志望者ってその程度の存在なんだな………ってショックだった。社会を知らない甘えた学生だと言われればそれまでですが、めちゃめちゃショックだったし、やっぱそんな理由で落とすなら最初に落としてくれればよかったのに(;ω;)
ただ志望動機が薄いっていうのはその通りで、途端にそれまで受けた面接の志望動機が不安になって、あぁ、もう私はどこにも受からないんじゃないかと思った。だけど、今までの人生何かに固執して生きたことがないし、考えるより生むがやすしの精神で生きてきた行き当たりばったりのこの性格を私は気に入っているから、取り組む動機がそんなに重要だとも思えず、反省したところで、変える気にもなれなかった。
そして、とうとう持ち駒が1つになり、そこが落ちたら浪人か、民間就活を今から始めるか…という窮地に立たされて、もう就活やめて〜〜〜〜〜農家になろっかな〜〜〜〜〜〜〜って泣いていたところに、内定の電話が来ました。まじ人生。
これが、私の就活の大まかな流れでした。書いてみると壮絶すぎてウケるし、自分の考えが甘っちょろすぎて泣けてくる。
友達に「はなちゃんは勉強以外ほんとにバカだよね」って言われたこともあるし、先輩に「鈍感?」って言われてその意味さえも未だにわからない鈍感だけど、それでもノリと愛嬌と運と素直さでなんとか周りの人にも恵まれてここまで生きてきて、きっとこのまま生きていくんですよね!悪びれもせず!馬鹿なので!
万が一、この記事を読んでる中で就活を始めようとしてる人がいたら、こんな私でもなんとかなったからなんとかなるよ、なんて無責任なことは言えませんが、きっとあなたにも会う企業はあるから大丈夫です、安心してください、とは、まじで思ってます
大学生が幸せについて考えたよ。
なんかすんごく重い気分だから、そんな文章書くね。(?)
お久しぶりです。
みなさん、特に大学生のみなさん、今年何してました?
というのも、今年、なんだかんだで暇だったなぁ、って思う。暇だったから、私はすごくいろんなことについて考えてました。
これはあくまでも私の場合で、どれだけ同じような人がいるかわからないですが、私の場合、大学3年生で、秋学期は授業がただでさえ週4コマ。だけど対面の授業は週一のゼミしかないので、大学に行くのは週に一回だけ。他の授業はオンデマンドだし。
気がつけば、朝、もう半年以上アラームをつけて起きることがなくなってました。
何時に起きてもいい生活、
去年までは幸せだったのが、なんかもう最近だと泣きたくなる。
それはさておき、家にいる時間が増えたことで、いろんなことについて考える時間が増えました。
大袈裟に言えば、今までの人生を振り返ってみたり、自分について改めて考え直したりした。考えようと思ってしたんじゃなくて、時間がありすぎてもはやそれくらいしか考えることがなくなったって感じ。
そしたら、なんかすごく自分が恥ずかしくなっちゃった。
中学、高校、大学、とあがるにつれて、変わってった自分が。
その自分は、周りとか社会とか友達とか集団に適合しようと思って、頑張って変わった結果なんだけど、今ここで、ふと立ち止まってその自分を客観的に見たとき
自分が「こうじゃなきゃいけない」と思ってた価値観の枠からはみ出す余裕を持って、改めてそれまでの自分を見たときに、「なんだ私、変わんなくてよかったんじゃ」って感覚になった。
もちろん、成長した面もあって、いい変化もたくさんあると思う。だけどそうじゃなくて、もっと根本的な自分の部分が、今になってみると、変わる前がすごく愛しく思えてくる。
それに気づいたとき、なんか、生きてて良かったな、って思ったし、これからも生きていくんだな、って思ったし、生きていけそうな気がした。
「幸せ」ってね、私、とにかく得るものなんだと思ってた。
だけど、そうじゃなくて、いかに今ある状況の中で、世界をたくさんもてるかなんだと思う。よく、「学校がいやだ」って言う子に、「世界はそこだけじゃないよ。」って言うけど、「世界がここだけじゃない」に気づいて、他の世界を持てることが幸せなんだと思う。
他の世界は、人それぞれで、簡単に見つかる人もいれば見つからない人もいて、種類もさまざまで、趣味とか、家族とか、いろいろある。
見つかる人と見つからない人の違い、幸せになる人と幸せにならない人の違いは、こころのあったかい場所を、思い出したいときに思い出せるかどうかなんじゃないかと思った。
自分を失ったとき、具体的に言えば、悪い意味でひとりの時には絶対にしないような考え方とか発言とかする時、ってあるじゃないですか
周りに流されてしまうとき。
そういうときに、こころのあったかい場所を思い出せると、ふと世界が広がって、「まぁいっか〜」ってなって急にうまくいくようになるの、いろいろと。
何言ってるかわかんないと思いますけど、自分でも半分何言ってるかわかんないですけど、
とにかく、let it be ありのままで、ってよくいうけど、ありのままってまじ幸せだったんだなって話です。(笑)
わけわからん文章でごめんなさい〜これは自分への戒め。備忘録です。
今の私はとりあえず幸せ!この先の私も幸せであれ〜
おうち時間
以下、5/21の下書き
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お題「#おうち時間」
突然ですが最近のおうち時間の話します
こちらは私の1日の円グラフ
朝ごはん
今我が家は日中は、父も在宅ワークに切り替わったので、父と弟と私の3人で過ごしてるんですけど、朝起きる時間はそれぞれなので朝ごはんは別々で食べてます。ちなみに昼も別々。笑 これは後述!
朝はもっぱら納豆ごはんかトーストですねーバカ楽なので
そしてそれからオンライン授業を受けます
もうね、、、オンライン授業最高だ3150サイクゥ
1番はなんといってもめちゃめちゃ時短なところ
通学の時間がない、倍速で再生できる、雑談とか無駄な時間がない
超ストレスフリーなんですよ………
天才だこれからもこれがいい、友達には会いたいが授業はこれからも授業はこれにしてくれ(?)
楽しかったりタメになる授業はいいけど、中には「ッハ〜〜〜なんやこれ、なんの時間?なんの話?おまえ何言ってんの?」今この人自分で喋ってることわかってないだろ、みたいな授業あるじゃないですか、あるんですよ、そういう授業だと、「アーーー倍速で再生してえな〜〜なんなら飛ばしたい」って思ったりしてた。
予備校は東進に通ってたので(?)
いざ本当にできるようになったら、もう快適すぎて戻れません
そして昼ごはん
さっきにもチラッと書いたんですけど、もう3人が日中同じ家にいながら、もう各々の部屋にいるみたいな、シェアハウスみたいなことしてるので、ご飯も各自食べたいときに食べるんですね、別に仲悪くないよ
これめっちゃめちゃ快適なんだよ
最近は家族といる時間が長くて虐待とかDVが増えてるってニュースも聞くじゃないですか、まあそれは極端な例としても、やっぱりどんなに親しくても、仲良くても顔合わせ過ぎたらそりゃ疲れると思う。だから各々が自分の部屋で過ごすっていうのはちょっと寂しいようで、ある意味正しい過ごし方なのかなぁ、と思ったりしました、ね、ニュースをみて。
話は逸れましたが、お昼ごはんの時間は、気分転換も兼ねて長めに取ってる
最近はもっぱら食べながらパソコンでAmazon Primeで「東京ラブストーリー」の現代版リメイク見てます。
めちゃめちゃ面白いですよ
もともと伊藤健太郎と清原翔が好きだったのと、東京ラブストーリー?聞いたことある〜って感じで見始めたんですけどめちゃめちゃ面白かったよこれ
おすすめ
ベタベタで王道なラブストーリーが好きな方は絶対好きですぜひ
毎週水曜0:00更新🌟
今は7話まで更新されてます
あとはYoutubeも見たり
SixTONES【カオス】YouTubeでラジオ番組やってみた! - YouTube
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ということで、ここからは8/15の私です
こんにちはこんばんは
なんだかんだでめちゃめちゃ忙しい日々を送っています
5月の私の1日のルーティンは、上の方で紹介した通りなんですけど、ゼミが本格化した辺りから、まーーーーーーーーーめちゃめちゃ忙しくなりました。
朝ごはん食べながらyoutube見て〜公務員の勉強してーお腹空いたら昼ごはん食べて〜東京ラブストーリー見て〜
って自分の好きな事ばっかりやってた悠々自適ライフは、ゼミが始まると共に消えていったよ…
話逸れますけど、東京ラブストーリー2020、5話までは最高に面白かったけど、それ以降まじでつまんなかった
公務員の勉強と、ゼミと、就活と、、を全部やりくりしなきゃいけなくて、不安で何度押し潰されたことか
このゼミに入りながら公務員の勉強するなんて無謀なんじゃないか、もっとちゃんと考えようかな…と何度も思いました。今もよく思うけど。
そんな感じで、夏休みに入った今も公務員の勉強しつつ、ゼミの文献読みつつ、気分転換に筋トレと、後期もオンラインになったため長期化するおうち時間に備えて(?)どうせならって思って、最近部屋の模様替えしてます。
ってやってると、1日がほんとに秒で終わっていく。
7月終わるとき、「7月ってあった?????」って思ったけど、今8月も半分が終わったことに気がついて飛び上がりました。
こうして大学3年生が終わって行くと思うと泣きたくなるな〜〜
通学時間が浮いたり、授業時間を短縮出来たり(いいことかどうかは知らんけど)、公務員勉強をするにはもってこいの環境だけど、本来経験できたはずのこととか、自分が知れなかった普通の大学3年生という時間•経験•体験•感動を考えると、機会損失って計り知れないんじゃないかな…とたまに無性に虚しくなるんですよね
その体験も経験も全部、知らないからいます こうしてひとりで黙々と公務員試験の勉強してるわけで、もし、コロナがない世界で普通の大学3年生を送った自分が、今の私を知ったらどう思うのかなぁ
勉強する時間たくさん取れて羨ましい、と思うかもしれないし、そもそも公務員目指してないかもしれないし、夏休みはゼミでグランピングに行って、あんなことがあったのに、それを知らない私可哀想と思うかもしれないし、
知らんけど
人生変わってたかもしれないし変わってないかもしれない。
全部知らないんですよね〜私は
なんかすごくそれがパラドックスだなぁと思う。
知らないっていうことは、救いだけど、知った自分からすると、とんでもなく恐ろしいことなんですよね。
と、私は大学1年生の時に思った。
その時の自分は知った側で、大学に入るとそこには今まで知らなかった楽しい世界が広がっていて、こんなふうに生きていいんだ〜!ってめちゃめちゃ楽しくて、知れたことがすごく嬉しかった。
もし、このサークルに入ってなかったら、もしこの人たちと出会わなければ、この世界は知れないままだったのかもしれない、と思うとものすごく恐ろしくなって、そのサークルに入って本当に良かったと思った。
今こうして過ごしていると、今の自分は知らない側なんじゃないか、と思っちゃうときがあって、なんかそれがすごく悲しい
けれど、それならせめてどうか知らないままでいたいな、とも思う。
長々とそんな独り言でした〜
一週間タイに行ってきた話
大学の一年の時に入ってたサークルの友達と男女七人で、タイに留学してる友達に会いに行ってきました!!!!!
このご時世に海外旅行に行くなんて、と再三両親と喧嘩し、挙句の果てにはパスポート燃やすぞ!と怒鳴られて(爆笑)だけどなんとか行ってきたよめちゃくちゃ楽しかった。一週間ぶりに日本に帰ってきたら大分コロナのニュースも変わっていた。プリンセス号のニュースが減る代わり、卒業式やらフェスやら国内のいろんな行事が中止になることがひたすら取り沙汰されていて、あと二週間タイ行きが遅かったらまじで行けなかったかもしれないな、と思った。ほんとに行けて良かったな~~~~
まずは写真と一緒にざっくり思い出紹介
最初の四日間はバンコクに宿をとって、主要な観光名所を回りまくりました。宿はYim Bangkok さん。
ここはホテルじゃなくてホステルなので、部屋の外に共有スペースがあって、そこにレンジやら冷蔵庫やらが備え付けられてたんですけど、一回も使ってない。
泊まった部屋は、二段ベット×2みたいな四人部屋で、ベッド一個一個がちゃんと仕切られていて、半個室。快適だった~~~
壁には "Do more of what makes you happy"の文字。なにこのof!ってなった(知らない)(塾講)
部屋同士の壁が薄くて、男子たちの叫び声がたまに聞こえてきたりなんかした。笑 後から聞くと、シャワーしてたらシャワーカーテンが落ちてきて、入る間かわるがわるカーテンを誰かが持つ羽目になったらしくて、次の日フロントに行って直してもらってた笑
そしてこちら朝ごはん。
写真は公式のものだけど、実際にこんな感じだった!めっちゃおしゃれ。この宿全体的におしゃれだった。フロントのお姉さんもノリが良くて、ここでタイパンツ買ったときは「3着も試着してくれたから50バーツ安くするね!」って流暢な英語で言ってくれて「thank you!!」って言ったらさらにベラベラベラ~~~ってなんか言われたけど一ミリも聞き取れなかったからHahahaって言っといた(TOEIC550点) 海外の会話はノリと手ぶりと雰囲気()
Day1 到着
10:30成田発 17:30バンコク着
7時間のフライトが人生最長で、めっちゃきつかった。席狭いし、中途半端に寝れないしで降りてからずっと片頭痛があったんですけど、バンコク着いてマッサージ屋さん行ったら消えた。
有名なマッサージ屋さん行ったんですけど、日本人のタレントのサインばっかあって、よこのサインがあったので写真撮ってきました。期待を裏切らない気持ちよさでしたさいこう
この日は友達の家に泊まった。友達にはソファーに寝てもらい、私たちは3人でダブルベットに縦じゃなくて横になって寝たよ笑 位置決めじゃんけんで爆笑して12時過ぎに就寝。
Day2
爆睡。初日から寝坊をかます。
メークローン市場の電車に乗るには5時に起きなくちゃいけなかった。目が覚めてスマホを見ると6時。「あれ?????やった?」ってなってとりあえずみんなを起こす。
「え…?寝坊じゃん」
知ってた。
▢「〇がさっき、▲のアラーム止めてたよ」
▲「やったかもしれない…笑」
そんなこんなで前日の夜さんざん、5時に起きて電車で行きたい派と、一時間でも多く寝てロットゥーで行きたい派で散々議論した挙句、ロットゥ―派が渋々折れて電車で行くことになったのに、結局ロットゥ―で行くことに。
ちなみにロットゥ―というのは、バンコクのバスターミナルから出ている10人乗りくらいのミニバスで、主要な観光都市なら大体行ける。わかりやすく言えば東京のバスタ新宿的なやつ。たぶん。(わかりやす)
メークローン市場
これ、線路の中に市場があって、三時間に一度電車が通る。写真は一番の屋根を畳んでいるところ。電車が通り過ぎた場所からどんどん屋根が開いていくところも、きれいだった!
午後、日本から来た男子と合流し、鉄道市場へー
鉄道市場
なんで鉄道っていうのかは知らない()
これは、近くのショッピングセンターの駐車場から撮った写真。他に撮ってる人は同じように雑誌で見てきた日本人しかいなかった。笑
けど、ほんとに綺麗でみんなテンション爆上がり。
鉄道市場に行ったときは、ぜひ寄って、その全貌を上からも見て見るべし。感動する。
Day3 アユタヤ
午前中、ワットパクナムというインスタ映えなお寺に行き、午後はアユタヤへ。
アユタヤでの移動はトゥクトゥク!これはトゥクトゥクからの景色。スピード早いし壁ないし、疾走感が半端なくて気持ちよかった~~~。Mrs.GREEN APPLEの曲かけたくなる感じ?(雑)
動画のスクショなのでちょっと画質が悪い。
上白Tで下タイパンツの傍から見て観光客と一目瞭然の私たちに、手を振ってくれる女の子もいた!可愛い。きっとクラスでもアイドル。
象に乗った。
生まれて初めての体験だった。なんか感動する。象に乗るだけだし何の変哲もない砂利道歩くだけなんですけど、なんかすごく感動した!!なんで?(こっちが聞きたい)西日が差してる感じもいいですよね。まるでアフリカのサバンナを象で悠然と闊歩してるような気分。今思えばゆったり流れる時間と空間がとても贅沢だったと感じる体験。
あと象さんが芸達者。写真は水を鼻から噴出してるとこです。
あとから300バーツ(1000円)っていう物価が日本の1/3のタイでありえん高いチップを要求されたのは今となってはいい思い出。だけどその時は象使いの人の豹変ぶりがめちゃくちゃ怖かったです。笑 全体的にタイ人、みんな優しいけど、お金には貪欲だったなあとつくづく感じるひえーーーー
ワットマハタート
シアプラファンナイラークマイ。
「アユタヤ 顔」で検索すれば一発で出てくるくらい有名。実物は意外と小さい。
ここのお寺は、破壊された遺跡が多くて、観光客でにぎわう中にただよう悲壮感がなんとも言えなかった。悲しいわけではないんだけど、なんか手を合わせたくなる感じがあった。
タイの夕日は心なしか日本より大きかった!(いや絶対そう)みんなで「なんかあの太陽でかくない?」って会話をしてる図。
ワット・ヤイ・チャイ・モンコン
14m下にある賽銭箱にお金を入れられれば勝ちです。(勝ちとは)
コツは賽銭箱のド真上から落とすことです。考えてみれば当たり前なんだけど、14mって意外と遠くて、実物ではその感覚がわからなくなる。でもそれだけなので賽銭箱に入れるのは案外簡単。
個人的アユタヤのBGM。
行ったのが15時過ぎっていう、日が傾きかけた頃だったのもあって、アユタヤはわびさび的な思い出。帰ってきてからこの曲をBGMに動画を作っていたらアユタヤの部分で泣きかけた。笑
出来た動画を友達に送ったときも「涙出た」と言われたし、あれはみんな共通の感覚だったのかもしれない。
ってまた泣きそう。ぴえん。
Day4
水上マーケット
これはココナッツアイス!船の上は屋根があるとはいえ暑かったので、アイスが恋しくなる。すごくおいしかった。
それからワット・ポーに行き、夜はマハナコンタワーへ。
マハナコンタワー(ルーフトップバー)
バンコクの夜景綺麗すぎる。てか11proが有能すぎた
め~~~~~~っちゃ良かった本当に!
入館料はワンドリンクチケット付きで1000バーツ(3500円)。散々言うようだけど、タイの物価は安いのでこの値段はバカ高い。だけどこの二日間でみんなのテンションが一番高くて、めっちゃ楽しかった!久しぶりにみんなですごいはしゃいだ。
ルーフトップバーなのでBGMは大人な雰囲気。お酒の味もよくわからないし、背伸びしてる感は否めなかったけど、それも含めていい思い出。大人になったときに振り返る瞬間になったら良いなと思う。みんなで大人の雰囲気に飲まれて遊べたのはなんか楽しかった。笑
この日で男子とはお別れ。この旅の1つの締めくくりにとてもふさわしい思い出ができた!!
Day5 チェンマイへ。
バンコクから飛行機でチェンマイへ。ところが飛行機の時間を勘違いし、
飛行機に乗り遅れる。
わろた~~~~って感じで飛行機振替ました爆
まあここまで特にでかいアクシデントなかったしさwwwwと予定外にも優雅に空港でブランチを食べながら。そうよそうよ。ストーリーに乗っけたら「何してんの???」ってつっこまれたよね、わかる。
無事にチェンマイについてからは自転車で全力で寺をめぐりました。あの、まじで、死ぬかと思った。
タイって自転車用に歩道が整備されてないから車道を走るんですけど、タイの交通量はもうそりゃビュンビュン。しかも信号ないから大通り渡るってなったらもう命がけです。私以外の友達二人が大通りを渡り切れずに、道路に取り残されてる図を見た瞬間は心臓止まるかと思ったしいろいろともう終わったと思った。笑
いや笑い事じゃなくて、二人を車が避けて通るわけですよ。横断歩道もない、信号機もないタイでは、もはやあるのは”物にぶつからないように走る”っていう暗黙のルールのみ。だから車が自転車の二人を避けるように走ってるわけです。車が。
もう、なんかの間違いで車が二人が見えなくて突っ込んだらどうしようとか、このあと私もわたるのかよ、とか、一瞬でパニック。笑 もう個人的には飛行機に乗り遅れたことよりも一大事だったし、実際今でもあれが今回の旅での一大イベントだったと思う。(イベント言うな)
結局、優しい運転手さんが止まってくれたりなんかして、三人とも無事にわたり切った。あ~~怖かった。そりゃそうだ、半泣きで道路渡ろうとしてる三人組居たら止まるよね、私も多分止まるわ。
写真は閑静な住宅街を走ってるところです。心が休まる瞬間()
その夜、深夜の便で日本に帰る男子たちと電話したときに「よく死ななかったね」ってめっちゃびっくりされた。わかる。
夜はナイトマーケットで夜ご飯を食べた。3つくらい回ったけど、このナイトマーケット、PLOEN RUEDEE が1番おしゃれで、コンパクトで好きだった!
朝はバンコクの代官山なるニマン通りで朝カフェ。
午後は真っ白な仏塔がいくつもそびえたつワット・スアン・ドークでしっかり映えてきた。チェンマイは山が多くて涼しかったから化粧も崩れず、顔面を保つ余裕もあるし、ようやくタイ旅行始まってから最終日直前にして初めての女子旅感が出た。チェンマイは日本人が少なくて、そろそろ日本が恋しくなってくる。というよりもタイに一週間もいるとそろそろ自分ん家の布団で寝たいな、みたいな感情が出てくる。明日日本に帰るのもあって、みんなでこの旅を振り返り始めるんだけど、旅行に来て「そろそろ帰りたい」「なんかこの一週間めっちゃ長かった」なんて会話するの初めてだった。
それくらい、この一週間は濃くて、充実してた。毎日夜遅くまで遊んで、次の日の朝が早いから毎日睡眠時間は五時間くらい。春休みに入ってから自堕落に昼過ぎまで寝てた生活とは打って変わって急にスーパーハードモード。しかもここは異国の地。疲れていないわけがなかったんだけど、日中は目にするものすべてが新しくて、常に感動していて、眠くならなかった。その代わり移動中の飛行機やバスの中でみんな爆睡。そんな生活がもうすぐ終わる。ここ数か月心の支えに頑張ってきたイベントがもうすぐおわるんだな~という寂しさと、あとは帰るだけだと思ったらどっと出た疲れから、もうすぐ帰れるっていう安心感とが混ざってた。
18時の便で再びバンコクへ。
夜は友達の家でピザパ。誕生日が近かった一人のお祝いをしたんだけど、サプライズのタイミングがつかめず、シャワーから出てきたところでプレゼントを渡すなどする。爆
もはやすっぴんだし下着持ってるし、あの動画はこの世に出せない幻のものとなってしまったがみんなで大笑いしたいい思い出笑笑
最終日 帰国
帰るだけの日!!!爆
8時に空港着いたのに、飛行機から出たらもう19時なんだもん。浦島太郎か?って感じですよね(雑)
機内は、タイから日本に行く人がおらず、日本人だけだったため激空き。3席使って横になっていたら日本についたのでめちゃくちゃ快適だった。貴重な体験ができた。
そんなタイ旅行記でした!!!!
ざっと振り返るつもりが割としっかりした旅行記になってしまった気がする。
なにわともあれ、こうやって1週間を共にする友達が大学でできたことが、一番よかったなあ~~と思います。
タイも、物価やすいし、人は気さくだし、オープンになれる良い場所でした。
とても重宝したサイトです。とても丁寧でおすすめ。その名も「タイ一択」。
卒業旅行はまたみんなで、今度はハワイに行きたいな~~~~~